
綴じないことで食べ方・楽しみ方が色々の新商品!かつやの『ふわたま白カツ丼』
京都市伏見区
2023年和食5軒目(今年1回目 通算4回目)
この日は夕方前より少し振休を取得。1時間ほどの所用を済ますと16時となってしまいました。まだ昼飯を食べていなかったので、数日前から気になっていた新商品を食べるためにこちらのお店へ向かうことに。
入店後、カウンター席に着いて、目的のメニューを発見。
綴じずに載せた新商品
2023年1月13日より発売となったのは「ふわたま白カツ丼」。通常のカツ丼とは違い、玉子で綴じずに固まったものをカツの上に載せるという、ちょっと変わった商品です。
カツ丼のサイズは梅(80gロース)と竹(120gロース)があり、時間もお昼遅いので悩みましたが、「竹」で注文。カツ丼が好きなんでやはり小さいのにはなかなか行けない(笑)待つこと8分ほどでカツ丼の到着です。
ふわたま白カツ丼(竹)
確かにカツは玉子で綴じられておらず、フワッと固めた玉子をカツの上に載せた状態。ご飯は増量していませんが、なかなかのボリューム感も。
サクサク感の残ったコロモ
この固まった状態の玉子なら、カツのコロモも出汁等で柔らかくなっていないだろうと思ったので、一部のカツはサクサク感のあるウチに卓上のトンカツソースをつけてトンカツとして楽しみました(楽しみ方:ひとつ目)。
ふわっと柔らかな玉子
玉子は白だしを使用しているため色も本来の玉子のものに近い印象。白ネギも入っており、もうひとつの味の要は牡蠣醤油。
色は玉子本来のものに近いですが、しっかりと出汁の味がして、強めの旨味は牡蠣醤油によるものかな?三つ葉ものってふわっと柔らかな玉子は綴じるよりも固まっているため、カツへの味の染み込みは若干遅めでしょうか。
トンカツをおかずに玉子とご飯の部分だけを食べて、玉子丼として楽しめます(楽しみ方:二つ目)。やや濃いめの出汁が効いた玉子とご飯は相性抜群。この食べ方だけで食べ切っても良いくらいかも(笑)
やっぱり商品名に”カツ丼”が入っているので、玉子とカツとご飯も一緒に食べないと。トンカツのサクサクと玉子のフワフワが一緒に楽しめます(楽しみ方:三つ目)。
卓上に置いてある「割り干し大根漬」です。やっぱりこれは食べとかないと。油っぽくなった口がさっぱりするし、食感が良いですね。
今回は2023年1月13日より発売された「ふわたま白カツ丼」を食べてみました。カツが玉子で綴じられていない分、カツのサクサク食感がより残っているために三つの食べ方・楽しみ方が可能。
2.玉子とご飯で玉子丼として食べる
3.通常どおりカツ丼として食べる
個人的には最初に玉子とカツを分離させて、玉子丼とおかずにトンカツとして食べるのも良いなと思えました。ただカツ丼では無くなってしまいますが(笑)
カツ丼としてはカツと玉子の馴染み方がやはり綴じるよりは弱い部分があるようにも思いますが、サクサクのカツとフワフワの玉子の食感の対比はなかなかの好印象です。
期間限定で販売中。在庫が無くなり次第終了とのことなので、食べてみたい方はお早めに。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- サクサクのトンカツとしても楽しめる
- 玉子とご飯で玉子丼としても楽しめる
- 食感の対比が良いカツ丼が楽しめる
- 玉子とカツが綴じるよりは馴染まない(食感の対比の良さはある)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区毛利町81 |
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電話 | 075-605-4007 |
営業時間 | 10:30~24:30(ラストオーダー24:00) |
定休日 | |
Webサイト | http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/ |