「名物」や「自慢」と言われると、つい頼んでしまうやん(笑)黒丸PA上りの『黒丸ちゃんぽん』
滋賀県東近江市
2023年目ラーメン12杯目(今年1回目 通算1回目)
10年に一度という寒波から2日近く経った、この日は東近江市の現場へ。現地の渋滞もまだ酷い感じなので早めに出発することに。八日市ICから現場へは渋滞等は無かったのですが、反対車線が酷い状態。特に八日市ICに向かう道はトラックやトレーラーが前に進めず立ち往生していました。
それもそのはずで道路に雪は残っており、これが全部カチンコチンに凍っている状態。さらに踏み固められているので非常に滑りやすい。。こんな状態の中、帰りは大丈夫やろか?暗くなってさらに冷え込む前に帰ろう、と考えながらゆっくりと走りなんとか到着。その後、暗くなる前に作業も終了し、時間はかかりましたが無事八日市ICまで戻って帰路へに着くことが出来ました。
では今回は一般道の渋滞が酷いので、先にPAで昼飯を取っていました。入ったのは八日市ICの手前にある黒丸PA(上り)です。
モテナス黒丸(上り)
ここ黒丸PAも菩提寺PAと同じく個人的に入る機会がほぼ無いところですが、昔から”黒丸ブラックラーメン”を提供されていることで知っていました(未食ですが)。
入る前にNEXCO西日本のHPでメニューを確認してみると、黒丸ブラックもあるのですが何やら”オシ”なのはちゃんぽんっぽいな。。では入店して券売機を確認します。
NEXCO西日本のHPの黒丸ちゃんぽんの説明には下記の様に書かれています。
ご注文を頂いてから肉や野菜等を炒めます。アツアツの具を九州から取り寄せた特製スープと麺を絡めて作る本格的なとんこつチャンポンです。当店の自信作を是非一度ご賞味下さい!
さらにトップのスライド画像には”長年愛され続ける 名物ちゃんぽんが自慢”とあり、さっきまで黒丸ブラックの気分だったのが、一気に黒丸ちゃんぽんへ(笑)
券売機のちゃんぽん部分を見てみると黒丸ちゃんぽん単品もありますが、おにぎりとのセットや野菜大盛黒丸ちゃんぽんもありました。
では今回はおにぎりまではいいかな?と思ったので、黒丸ちゃんぽんを単品で購入。ここは自動で厨房に注文が入るシステムでは無いので、カウンターで券を渡して呼ばれるのを待ちます。待つこと5分ほどで番号が呼ばれました。
黒丸ちゃんぽん
黒い丼に白いスープ。たくさんの具材が載っており、ちゃんぽんのイメージ(私のですが)としては期待を裏切らない形。滋賀県には近江ちゃんぽんがありますが、私の中ではちゃんぽんというとこの白いスープが標準となっています。
たっぷりの具材
野菜はキャベツが多い様に思えますが、その他にもモヤシ、タマネギ、木耳、豚肉、蒲鉾、海老、アサリ、イカなどもあり、なかなかたっぷりと具材が載っていました。
肉や野菜は注文が入ってから炒めるとHPにはありますが、あまり炒めた時の油感は感じず。野菜大盛の黒丸ちゃんぽんにしたら、さらに多くの野菜等の具材が載せれているのでしょうね。
麺は良いがスープは弱い
麺はやや太めで、これも私の中のちゃんぽんのイメージとピッタリ。スープも白い豚骨なのはイメージ通りですが、塩気が前に出ている感じで豚骨としては弱い印象。でも昔に食べたちゃんぽんもこんな感じだったかもしれません。これらの麺とスープはHPによると、九州から取り寄せているとのこと。
今回は黒丸PA(上り)で「黒丸ちゃんぽん」を食べてみました。やっぱり「名物」や「自慢」と書かれているとつい注文してみたくなる自分(笑)
実際に食べてみて思ったのは、見た目はいかにもちゃんぽんという感じで、野菜や具材がタップリかつ太めの麺と白い豚骨スープはイメージ通り。ただ野菜や肉の炒めた感じとスープの豚骨はちょっと弱いかな?
でも昔食べたちゃんぽんもこんな感じで懐かしさもあり、具材も多くなかなか満足感もある一杯なので、長年指示されているのかもしれません。次は黒丸ブラックやな。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 野菜等の具材がたっぷり
- イメージと合う太めの麺
- スープと野菜や肉を炒めた感じがちょっと弱かった
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県東近江市蛇溝町1251 |
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電話 | 0748-20-4501 |
営業時間 | 7:30~20:30 |
定休日 | |
Webサイト | https://www.w-holdings.co.jp/sapa/2018.html? |