43年間の様々な経験を活かす和菓子職人のお店。『創作和菓子 心葉』
滋賀県草津市
2023年スイーツ2軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は有給を取得。朝から病院へ行った後に市役所へ。必要な書類を発行してもらうと時刻はちょうど13時。市役所近くにある昭和の雰囲気の食堂で昼飯を食べようと思い向かってみると、ちょうどお店の前を通過する時に暖簾を仕舞われているところを目撃。。
えっ?ちょっと早いんとちゃうの?と思って駐車場までいくと10台くらいはあるはずの駐車場が満杯。。なるほど、客が多すぎてもう無くなったんやね。。しかしスゴイ人気やなあ、甘く見ていました(笑)
では諦めて昼飯はどうするかは後で考えることにして、家に帰る方に向かいますが、もうひとつ気になっていたお店に行ってみることにしました。
創作和菓子 心葉
かがやき通りはしょっちゅう通る道。1,2年前くらいから工事してるなーと思っていたら、いつの間にやらオープンしていたかがやきテラス。
その一角に昨年11月にオープンされたのが「創作和菓子 心葉」。滋賀の叶匠寿庵で43年にわたり製造・商品開発等をされていた和菓子職人さんがオープンされた模様。
上品で落ち着きのある雰囲気
店内は上品で落ち着きのある雰囲気で、商品が並んでいる棚にはどらやきや心葉餅、期間限定の草もち、わらび餅等が並んでいます。ただわらび餅は人気No.1のためか昼過ぎの時点で完売となっていました。
また、別のショーケースには心葉餅にあまおうを使用したものや、こちらの餡だけパックした匠の餡なども販売されています。
では、今回は初めてなので、基本となりそうな「心葉餅」を選択。それからショーケースの上に置かれていた「みたらし団子」が気になってしまったので、これらを購入してみました。
心葉餅(こしあん)
サイズはそれほど大きくは無いながらも、とにかくこの餅の食感はふわふわで非常に柔らかい。その餅中にはこしあんが入っており、上品ながら優しすぎない甘みも感じられ、餡の風味もしっかりとあります。1個では足らんかった(笑)
みたらし団子
みたらし団子です。こちらは先ほどの心葉餅とは対照的に適度な噛み心地もアリ。タレの醤油の風味と砂糖やみりんの甘味、焼いた餅の香ばしさ、そして餅の食感と全体のバランスの良さを感じられる一品かと。
温め直す場合の方法が書かれた紙も同梱されているので、時間が経ってしまった場合はご参考に。
今回は初めての訪問だったので、まずは基本的なものを食べてみようと思い、定番の「心葉餅」と「みたらし団子」を頂くことに。和菓子に詳しくは無い私ですが、それでもどちらも上品な味わいで、こだわりも感じられる品質の高い一品に思えました。
公式HPの中で”店主の想い”が記載されており、その一文を抜粋させて頂くと、下記の様に書かれています。
和菓子の製造販売を手掛ける叶匠寿庵で、43年間に渡り製造、商品開発、ブランディングなど様々な経験を経て、不易流行の「新しい伝統」を「創造」していきたいと思い、「創作和菓子 心葉」をオープンする運びとなりました。
今までの経験を活かして”不易流行の新しい伝統を創造”したいと思いお店をオープンされたとのことで、これからどんな和菓子を提供されるのか非常に楽しみ。SNSのアカウントもお持ちなので、今後もチェックしていこうと思います。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- こだわりを感じられる一品
- 上品さがあり品質も高い一品
- 手土産としても喜ばれそう
- 特にありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県草津市追分南4丁目2-3 かがやきテラス1F |
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電話 | 050-8884-9848 |
営業時間 | 10時〜18時 |
定休日 | 火曜日 |
Webサイト | https://aomkokoroba.com/ |