昔は注文したら”なんでやねん!”と言われた(笑)では今の注文率はどうなん?天下一品の『あっさり』
京都市伏見区
2023年ラーメン41杯目(今年1回目 通算28回目)
この日は昼より中京区の現場へ。特に大きな問題も無く完了し、帰り道で天下一品の私のホームであるこちらへ向かうことに。時刻は15時過ぎでの入店でしたが、いつもよりはやや空いている印象。ではメニューを確認します。
さらに価格が。。
こちらのお店へ来たのは昨年の10月以来。最近は下鳥羽の方へ行く機会が多かったかと。メニューを見てみるとこってり、屋台の味、あっさり共にどのサイズも同価格なんですが、昨年10月の時とくらべるとさらに価格が上がっている。。
並は30円アップの950円、大は40円アップ、特大に至っては50円アップとなり1,400円に。。特大で食べようかと最初は思っていましたが、定食より高くなってしまうため、チャーハン定食でお願いすることに。まあ、それでも1,280円(税込)なんですが。。
そしてラーメンは「あっさり」を選択。昔は天一であっさりを頼むと、同行者から”なんでやねん!天一に来たらこってりやろ!”とつっこまれました(笑)そんなあっさりですが、そう言えば現在において”あっさり”ってどのくらいの人が注文してるんやろ?という疑問が。
ではネット上でちょっと調べてみようと思い、色々探してみると下記のような記事が見つかりました。
1年半ほど前の記事とはなりますが、上記記事によるとあっさりの注文率は「3割」。一応、他のサイトの記事もいくつか見ましたが、だいたい同じ割合に書かれていました。
記事においても常務取締役さんがおっしゃっていますが、意外(に多い)と私も思いました。
では今回注文したチャーハン定食(あっさり)です。
チャーハン定食(あっさり)
先にチャーハンが来て、その1分後くらいにあっさりが到着。
あっさり(並)
具材はチャーシュー、ネギ、メンマと定番で、背脂が結構浮いています。またにんにくありでお願いしていますが、あっさりで頼む時(こってりもだが)は必須にしています。
チャーシューはかなり薄くカットされたものが1枚。赤身部分が多めで脂身は少ないタイプ。食べ応えは薄いため無いですが、トッピングにチャーシューやWチャーシューもあります。
麺はやや細めながら、カタメに茹でられておりしっかりとした食感。スープのベースはやはり鶏と思われ、背脂も結構な量を浮かせた状態。唐辛子のピリッとした辛味とにんにくの風味も効いているためか、物足りなさは感じません。
チャーハンはタマネギの食感が好印象で、しっとりとした感じも。ただ、オイリーさはそれほど強く無く、その場で炒めた感じはやや弱い気もするが気のせいか?
竹田店の特徴である無料の惣菜コーナーで取って来ました。ラーメンを注文すると利用することが可能で、コロナ禍では一時中断されていましたが現在は利用可能に。しかし、以前と比べると種類は減っている印象です。
今回取ってみたのはマカロニと辛ニラ。辛ニラは必須でこってりでもあっさりでも良く合いますね。
昔なら注文したら同行者から”なんでやねん!天一に来たらこってりやろ!”とつっこまれた「あっさり」。私も歳には勝てず最近はこってりよりもあっさりを注文する比率が高くなってきた気も。
そして過去の同行者たちも同じ様に歳を取って来て、以前のようなツッコミも無くなってきたかな(笑)こってりは確かにあっさりと比べてハマる要素は比べ物にはなりません。しかしお年寄りや子供、そして以前はこってりでも問題なかった人たちも歳を取り、そういった人たちが「あっさり」を注文するためか3割くらいの注文率があるんでしょうね。
ただ、私も歳を取ってあっさりが旨いと思え、注文も良くするようになりましたが、脳の奥に刻まれたこってりの記憶の影響か、時折「こってり」が妙に食べたくなる時がくるのは否定できません(笑)
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- あっさりも意外に旨い
- 意外に多いと思った注文率3割
- 仕方が無い部分もあるがちょっと高い
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区竹田久保町20-4 |
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電話 | 075-642-2950 |
営業時間 | 11:00~翌2:00(金・土・祝前日 翌3:00まで) 【’22/3/23(水)~】11:00~24:00 |
定休日 | 火曜日 |
Webサイト | https://www.tenkaippin.co.jp/ http://otsuka-foods.com/ |