家系のお店で敢えて”清湯”を頼んでみた。横浜家系ラーメン 幸村家の『海苔味玉中華そば』

2023年6月10日京都府舞鶴市塩,幸村家

この日は久しぶりに東舞鶴の現場へ。大きな問題も無く完了し、昼飯はらぽーるのフードコートにあるお店で、カレーを食べればメニューコンプ。ということで向かったのですが、券売機を確認すると何と売り切れ。。店員さんに聞いてみると、白米が無くなったとのことでした。寿司飯しか残っていないみたいでしたが、寿司飯でええからカレーを作ってくれという無茶も言えず（笑）諦めることに。。

券売機に向かう前、おじいさんがカレーを食っているのを確認して、やってるなと思っていたのですが、あれがこの日最後のカレーだったのか（笑）

ではらぽーるを後にして、下道でこの日は京都市内まで戻る気だったので、そのまま西舞鶴まで向かうことに。その時に暫く訪問していないここが浮かんだため、舞鶴では珍しい「家系」を提供するこちらへ寄ってみることにしました。

券売機の画像は後客がいたので撮っていませんが、メインの家系の他に清湯系の「中華そば」もこちらでは販売されています。

前回ここへ来た時は家系ラーメンを食べたので、今回は「海苔味玉中華そば」を選択。大盛券も購入して、券を渡して暫し待ちます。

ご飯のサービスも

券を渡すときにサービスのご飯は必要か確認されるので、必要と答えると空の茶碗を渡されます。ご飯はお店の中央に炊飯ジャーが置かれているので、そこでセルフにて盛り付けます。これでは足らんと言う方は100円のトッピング券を購入すれば可能となる模様。では待つこと5分ほどでラーメンの到着です。

海苔味玉中華そば（大盛　塩）

具材は別トッピングした味玉と海苔。そしてチャーシュー、ネギ、ほうれん草、ナルトもあり、なかなか見た目の色合いも好印象でした。

 
チャーシューはほとんど赤身の部分が1枚。柔らかな食感ですが、食べ応えはそれなり。

非常に口当たり滑らかな麺

公式HPを見ていると麺は細麺と書かれていますが、実際に食べたコレは細麺には思えん。しかし表面はツルツルしており、口当たりは非常に滑らかで、個人的にこの麺はかなり好きなタイプでした。大盛麺もしっかりと量があり満足感も。

スープは醤油か塩から選択

中華そばのスープは醤油か塩からの選択が可能で、塩は鯛出汁を使用されていると書かれていたので頼んでみました。鯛出汁特有の魚の風味がしますが、旨味もしっかりと感じられ、透き通った清湯の塩でも物足りなさは感じず。

 
トッピングの味玉は味付けもしっかりと感じられ、海苔はスープに浸してご飯を巻いて頂きました。

 
今回は家系がメインのお店で、清湯である「中華そば」を注文してみました。鯛出汁を使用した塩スープは旨味もしっかりと感じられ、麺も滑らかな口当たりが好印象。

家系ラーメンメインのお店ながら、敢えて清湯の中華そばを頼んでみましたが、失礼ながら個人的には家系のラーメンよりも、清湯の方がかなり好みでした。これは醤油も是非食べてみたいですね。

 
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】

※これらの情報は記載時点のものです。