ホッとするような食事をしたい時は伏見駅近くのこちらへ。旬菜やの『特製煮豚定食』

2024年6月28日和食定食,旬菜や,煮豚

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地域とジャンル

【京都市伏見区】【和食】【定食】【煮豚】2-3

この日は何かあっさりした、ホッとするような昼飯を食べたいと思い、ふと浮かんだこちらのお店へ向かうことにしました。

こちら旬菜やさんは2022年1月にオープンしたお店で、”旬の野菜を味わうお店”がコンセプト。ご自身で作られた野菜を使用したメニューや惣菜等も販売されています。

では現在提供されているメニューを確認します。

 

豊富なメニューを提供

メニューは大きく分けて定食と丼ものとなっており、思ったほど野菜を前面に出したメニューを提供されている訳ではありません。しかしこちらの特長のひとつとして小鉢が多めに付属しており、それらに野菜を使用されています。

では今回もどれにするか非常に悩むところですが、まだ未食で気になっていた「特製煮豚定食」を注文することにしました。

 

特製煮豚定食

定食にはメインの煮豚の他に小鉢3品、ご飯、味噌汁が付属。味噌汁も大根当の野菜がしっかりと入ったものとなっており、煮豚以外は野菜ばかりで提供。

 

メインの煮豚

煮豚にはキャベツやキュウリ、モヤシ等の野菜が添えられており、ここでも野菜を摂れます。メインの煮豚の食感は非常に柔らかく味付けは濃くありません。味付けが濃くないのは2種類のタレを付けて食べる形のためかと思われます。

 

2種類のタレで食べられる

2種類のタレは醤油ベースとコチュジャンベースとなっており、どちらも若干のトロミが付いていました。醤油ベースの方は甘味があり、あっさりめ。コチュジャンベースの方はピリッとした辛味があり濃厚さも。この2種類のタレは非常に好みで、どちらも甲乙つけがたい。

 

こだわりも感じる小鉢

小鉢は南瓜の煮物、牛蒡のキンピラ?、大根とお揚げの炊いたものとなっており、南瓜は甘味も強過ぎず少し残った皮の食感も良好。大根の炊いたものは薄味で食べ易く、キンピラのようなものは薄く平たくカットされ、なかなか面白い形状ですが食感が良く、生姜のような風味もしてなかなかこだわりのようなものも感じます。

 

ご飯大盛だとこのくらいに

ご飯の大盛またはおかわりは+120円となっています。大盛にするとこのくらいの量になります。

 
今回は「特製煮豚定食」を食べてみましたが、個人的に非常に良かったのは2種類のタレ。煮豚とも良く合っていますし、甘いタレとピリッと辛いタレと全く真逆の味わいを楽しめるのは好印象でした。

メニューを見ていると野菜をメインにした料理はそれほど多くは無いながらも、メインのまわりには多くの野菜があり存在感もしっかり。”旬の野菜を味わうお店”というコンセプト通りに野菜をちゃんと楽しめるようになっています。

近鉄伏見駅からもそう遠くないので、ホッとするような食事と雰囲気を味わいたい時は一度足を運んでみるのも良いかと思います。

 

【まとめ】

  • 煮豚に良く合う2種類のタレが旨い
  • ホッとする食事とお店の雰囲気

 

今回のお気に入り度:3.5

※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市伏見区深草柴田屋敷町23番71
電話075-366-9786
営業時間11:30〜20:30
昼食 11:30~14:00
夕食 17:00~20:30(L.O.20:00)
定休日水曜日
Webサイト 


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Posted by masa