口の中で暴れる黒光りした麺がタマラン一杯。頑固麺の『背脂醤油まぜそば』
【京都市伏見区】【まぜそば】3-104
2023年に食べた記事となりますのでご了承下さい。
この日はちょっと早めに昼飯を取ることが出来たため、2023年最後の訪問をしておこうと頑固麺に向かうことにしました。到着すると待ちは2名ほどで、その二人もすぐに店内へ。その後、着席することが出来ましたが、出て来た時には外待ち7,8名はいたかと。
時間のある時にしかなかなか来れなくなってしまったため、2023年も終わりだというのに、まだ3回目の訪問だったとは。。通算は104回目なんですけどね(笑)
では、最近の数少ない訪問でいつも食べているのが「鶏中華そば」だったのですが、たまには違うものをということで「背脂醤油まぜそば」を今回は選択。待つこと6分ほどで到着しました。
背脂醤油まぜそば
このまぜそばを食べるのは1年3ヶ月ぶり。具材は以前から変わらずで、チャーシュー、ネギ、モヤシ、そして多めにかけられた唐辛子。唐辛子はそこそこかかっていますが、辛味はそれほど強くありません。
食べ応えあるチャーシュー
チャーシューはブロック状にカットされており、数もありながらもひとつが大きめサイズのため、食べ応えがあります。
黒く口の中で暴れる麺
麺は画像のとおりに太く不揃いな形状をしたタイプで、口に入れると暴れる様な強い食感が特長。またタレと油により黒光りした麺は食欲を刺激。底から良く混ぜて食べると旨いですね。
〆ご飯も付いています
小さめの茶碗に盛られた〆ご飯も付属。フライドオニオンが載せられており、これがご飯と混ぜた時に良い風味と食感をプラスしてくれます。
卓上の味変アイテム
卓上に置いてある味変アイテムは左からにんにくすり下ろし、自家製辛味、お酢となります。個人的には最初ににんにくを入れ風味を楽しんだ後に、自家製辛味を入れて辛味をプラスして食べるのが好み。お酢は少し飽きが来たなら後半で使用しても良いかと。
まとめ
今回は久しぶりに「背脂醤油まぜそば」を食べてみましたが、以前と変わらず口の中で暴れる強い食感とタレと油で黒光りする麺がタマラン一杯に思えました。
頑固麺といえば濃厚なドロドロの鶏豚骨で、もちろんお客の多くはこれを頼んでいるかと思います。しかし、あっさりした鶏中華も旨いし、背脂醤油まぜそばも旨い。濃いのからあっさりまでしっかりと旨いのはさすがですね。
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