お店で食べるのと比べての再現度は?セブンイレブンの『天下一品 赤んこってり味 京都濃厚鶏白湯』

天下一品,カップ麺セブンイレブン,サンヨー食品

※当ブログにはプロモーションが含まれています
地域とジャンル

【セブンイレブン】【カップ麺】【販売地区:近畿】

久しぶりにカップ麺の記事となりますが、京都のお店のカップ麺が販売されると気になってついつい食べてみたくなる(笑)

で、今回は「天下一品の赤んこってり」をイメージした商品となります。

 

天下一品 赤んこってり味 京都濃厚鶏白湯

セブンイレブンでは2024年1月16日から近畿地区での販売とされていますが、昨年12月に既に他所では販売されており、今年初めにスーパーに行った時に見かけたような気がするけど記憶は曖昧。

 
前述通りに「赤んこってり」をイメージした商品で、実際の赤んこってり(3辛)を食べた時の記事はこちらになりますので参考程度に。

 
ただ、赤んこってりの元となる赤ん粉に関してこの商品ではあくまで”赤ん粉”と書かれているので、実店舗で使用されているものとは違う模様。

フタには”本製品に天下一品の「赤ん粉」は使用していません”や”本製品は天下一品の「赤んこってり」の味わいをイメージしたカップめんです”と書かれており、これらを踏まえたうえでどのくらい実店舗の赤んこってりのイメージ(再現度)になっているのかを確認してみたいと思います。

まずは添付されているものから確認します。

 

小袋は四つ

小袋は四つ入っており、特製スパイス、かやく、液体スープと粉末スープとなっています。かやく以外は後入れとなっており、注意点としてはこの粉末スープはかなりダマになって溶けにくいので、しっかりと溶かして下さい。

では完成したのがこちら。

 

完成

あくまで”イメージ”なんで実際とは違うのは当たり前ですが、色合い等はネギの量にもよりますがそれほど違う感じではありません。

 

少し山椒の風味が弱めか?

天下一品の赤ん粉は三種類の唐辛子(ハバネロ種、天鷹種、韓国種)、山椒、黒胡椒が含まれており、なかなか辛さと痺れを備えたスパイス。それをイメージした赤ん粉風の特製スパイスも同じく辛味と痺れがなかなか強い印象。ただ痺れが実際の赤ん粉より少し弱めに感じたのは個人的な感覚によるものなのかも。

ただ、実店舗でも今回の商品でもそうですが、これらの粉を投入するとかなり味がガラっと変わり、強い辛味と痺れがプラスされるのは同じですね。

 

具材やスープ、麺については?

チャーシューに関してはこの通りなんで特に述べません(笑)麺はお店よりは少し縮れていますが、モッチリした感じは似ている部分もあり。

 
スープはこってりらしくトロミがあり麺をすする時の音はお店で食べる時と同じようなところも。ただ以前に発売された通常のこってりの方がより風味が近い気がして、今回のは天一らしい風味は弱いように思えました。

 

まとめ

今回はサンヨー食品より赤ん粉風のスパイスを使用した「天下一品 赤んこってり味 京都濃厚鶏白湯」を食べてみました。商品のフタに記載があるようにあくまで味わいをイメージしたものになるのですが、どのくらい実店舗の商品がイメージ(再現)されているのかを個人的な見解をまとめとして下記に記しておきます。

※実店舗の赤んこってりの再現度(イメージ)は?

【赤ん粉風(特製スパイス)】
実店舗の赤ん粉と同じく辛味と痺れが強いスパイス。ラーメンに投入するとガラッと味が変わるのも同じだが、若干痺れ(山椒)が弱め。
【スープ】
濃度は実店舗よりやや弱めながらもドロッとした感じが楽しめる。ただこってりの独特の風味は以前の製品より弱くなった。
【麺】
やや縮れているもののモッチリした食感は近い。
【具材】
仕方が無い。。

【全体では】
全体では天一のこってりスープの風味は弱めながら、赤んこってりのイメージとしては十分掴めるように思えた。

 

製品データ

 

製造メーカーサンヨー食品株式会社
品 名名店の味 天下一品 赤んこってり味 京都濃厚鶏白湯
購入価格(税別)330円
調理時間他熱湯4分 お湯の目安量450ml
エネルギー・食塩相当量455kcal 食塩相当量8.3g

 

広告