ニンニクと唐辛子はどのくらい効いているのか?なか卯の新たなメニュー『旨辛親子丼』を実食。
【京都市伏見区】【親子丼】【新メニュー】2-25
この日の昼飯は数日前から販売されたメニューを食べるために、なか卯龍大前店へ向かいました。
2024年1月17日より発売となったのは「旨辛親子丼」。
※画像は公式HPよりお借りしました。
なか卯と言えば親子丼。そのなか卯より新たな親子丼として提供されたのが旨辛親子丼。公式HPには「ニンニクの旨みと韓国唐辛子のピリ辛さがやみつきになる!」とのキャッチフレーズも。メニューとしてはトッピングを追加したもの2種類も合わせて3種類の親子丼を提供されており、価格等は記事記載時点となりますのでご注意下さい。
商品名 | ごはん小盛 | 並盛 | ごはん大盛 |
旨辛親子丼 | 450円 | 490円 | 560円 |
とろたま旨辛親子丼 | 530円 | 570円 | 640円 |
チーズ旨辛親子丼 | 590円 | 630円 | 700円 |
ではまずはそのままの味を味わってみたいと思ったので、トッピングをしたものは今回は除外。デフォの「旨辛親子丼」でごはん大盛の券を購入し、待つこと6分ほどで親子丼の到着です。
旨辛親子丼(ごはん大盛)
見た目は親子丼のように黄色っぽい色ではありますが、唐辛子の影響を受けてオレンジ色になっています。デフォの親子丼のように三つ葉の緑色が無いため、ちょっと殺風景な色合いですが視覚的に辛さを訴えるには良いかも。ただ目立たないですがネギも入っているのでかすかに緑色も見え、胡麻が振りかけられているのが特長。
唐辛子の風味が良い
玉子の状態はデフォの親子丼と同じくトロトロの状態。優しめの出汁の風味も良いのですが、プラスして唐辛子の風味がしっかりとしているのが好印象。ただ辛味は軽くピりっとするくらいで強くありません。
鶏肉はやや大き目にカットされているため食べ応えもあり食感も非常に柔らか。ただ、公式に書かれている”炒めて旨みと香りを引き出した粗挽きニンニク”の風味があまり感じられなかったのは元々このくらいなのか、作る人による誤差なのかは不明。
はいからうどん(並)も一緒に
漬物と小うどんのお得なセットもあるんですが、いつも選ぶのははいからうどんの並サイズ。小うどんでは足りないんで(笑)
まとめ
今回は2024年1月17日より提供が始まった「旨辛親子丼」を食べてみました。辛味がプラスされた親子丼も旨そうと思い食べてみましたが、唐辛子の風味はかなり良いながらも辛味は優しい印象。また、公式HPの説明にあった粗びきニンニクの風味がもうちょっと強ければさらに良かったかも。あとは唐辛子量の変更が出来たら個人的には嬉しいですね。
親子丼が推しのなか卯だけあり、色んな組み合わせを研究されているんでしょうね。唐辛子の風味(七味の風味では無く、唐辛子そのものの風味)と親子丼って合うんやなと思わせてくれた一品でした。
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