久しぶり?に食べた、吉野家の『豚丼』。その過去を思い出しながら「超特盛」で味わう。
【滋賀県草津市】【豚丼】1-9
この日は休日。自分でも何故だか分からんが、吉野家の「豚丼」が妙に食いたい。。吉野家と言えばもちろん牛丼なのですが、個人的に豚丼もかなり好きなんですよね。
同じ牛丼チェーンのすき家や松屋でもたまに豚丼が復活したりすることもあったのですが、今は松屋で十勝豚丼が提供されているくらいでレギュラーには無い。それに比べて吉野家ではレギュラーにあるため、いつでも食べられました。
ところが私のホームである京都市伏見区の24号線竹田久保町店では豚丼の販売を現在されていません。その影響もあり、もう随分と豚丼食べていないなあと思って自身のブログを調べてみると最後に食べたのは昨年の7月。
なんや、まだ1年も経ってないんかい(笑)
竹田久保町のお店で提供が終了したのも確かその時期だったので、それから食べていないのですがまだこんなもんやったんか。。
しかし、私の脳内では全然食べていないという情報に何故か書き換えられていたため(笑)、豚丼を販売されている自宅から一番近い1号線草津店で家族分も含めてテイクアウトすることにしました。
もちろん、しっかりと味わうために超特盛でお願いしております。
豚丼(超特盛)
フタを開けてると豚丼の見た目と香りで”おお~これこれ、これが食いたかった。久しぶりやな~”と思わず口に出てしまいましたが、たったの7か月食っていないだけなんですけどね。。
ちなみにこの豚丼の歴史はこんな感じ。2003年アメリカのBSE問題で2004年2月に吉野家では牛丼の販売が休止。そのため2004年3月から豚丼が販売開始され、その後2011年12月まで提供されていました。個人的にはこの時期は外回りが多く、よく豚丼を食べてましたね。
その後、2016年4月に豚丼が復刻されたのですが、当時とは違う甘辛いタレの新味「豚丼」として販売。私個人も食べてみましたが、旨いとは思いながらもタレに違和感を感じていました。
そして丁度3年ほど前に最初の豚丼の味が元祖「豚丼」として2021年1月に再度復活して現在に至るという感じです。
牛丼よりもあっさりめの味わい
豚肉は薄いものが多いですがたまに厚めのものもあって食べ応えもなかなかあります。味わいは長々と先に書いたようにひとつ手前の豚丼は甘辛いタレでしたが、現在の豚丼は甘味は強く無く割とさっぱりとしており、上手く表現できませんが絶妙な味わいだと私は思っています。ただ、豚肉自体はカットの仕方等が違うのか不明ながら以前とは違う気も(もっと薄くて小さめだった?)。
ねぎだくにしたかと思った
また気付いたのは豚肉の量に対してタマネギが結構多い。一瞬、ねぎだくにしたかと思いましたが、頼んでません(笑)たまたまこの形になったと思われ、ホントはたまねぎで量を取るのではなく豚肉で取って欲しかったケド、味の染みた柔らかいタマネギも旨いんでOKかな。
まとめ
今回は久しぶり?に「豚丼」を超特盛で食べてみましたが、久しぶりという”調味料”もあってか、非常に旨く感じました。
吉野家の豚丼の歴史について簡単に振り返ってみましたが、やっぱり新味よりも私はこの元祖の方が断然好み。3年前の復活した時もこの味を希望する人が多かったと書かれていましたしね。
取り敢えず、ホームの24号線竹田久保町店で豚丼の提供を復活してくれんかな(笑)
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