住宅街にひっそりとある、超地元密着店の中華料理 茉莉花(ジャスミン)が復活していた。
【京都市伏見区】【チャーハン】
この日は久しぶりに伏見駅近辺で昼飯を取ることに。セアブラノ神や福来たる、旬彩やなど最近は全然訪問出来ておらず、かなりご無沙汰になってます。。どれかに訪問しようと思い歩いていると、あのお店の看板のパトライトがクルクル回って光っている。。
そのお店とはこちら。
中華料理 茉莉花(ジャスミン)
住宅街の中にあり、恐らくここら辺を通る人しか知らないくらいにひっそりとあるお店。しかしここしばらくずっとお店が空いていないのか昼はやっていなかったのか不明ながら、昼間に前を通ってもいつも閉まっていました。
そんなこともあり、最後にここへ来たのは3年以上前。そのお店が開いていると分かってそのまま入ってしまうことに(笑)
営業時間も変更に
2024年5月7日より営業時間を変更して営業しますと書かれていますが、この時から復活されたのか、それとも夜は営業していて昼もされるようになったのかは不明。私もしばらくこの辺りに来ていなかったので確実なことは分かりません。ただ現在は画像のように昼は曜日を絞って営業されている模様。
価格が上がったのは仕方が無い
ランチメニューは以前と比べて一品ものはかなり減った印象。価格もチャーハン定食が1,100円となっており、この今のご時世では特別高いという感じではありません。しかしながら、3年前に食べた時は700円だったんですよね。。
では今回も3年前と同じメニューを食べようと思い、「チャーハン定食」を注文。この時間(14時前)はお一人なのか、どの時間もお一人なのかは分かりませんが、一人ですべてされているので、他の客の状況によっては時間がかかることがありそうなので、そのことは念頭においておいたほうがいいかと。この時は約10分ほどで到着しました。
チャーハン定食
メインのチャーハンの他には唐揚げ2個、キャベツとプチトマトのサラダ、ザーサイ、スープとなっています。3年前に食べた時と構成はほぼ同じで塩胡椒が別皿では無く、唐揚げに直接かかっている形に変わったくらいでしょうか。
ボリュームあるチャーハン
チャーハンにはチャーシューやネギ、玉子といった王道的なタイプで、パラッとした食感とコメも柔らかく味付けも濃過ぎず良い塩梅。量的にも一般的なラーメン店の大盛くらいはあり、ボリュームもなかなかのもの。
熱々ジューシーな唐揚げ
唐揚げは揚げ立ての熱々でジューシーさもあるものが2個。コロモはカリッとして最初から塩胡椒が振りかけられた状態で提供されます。
ザーサイとスープ
ザーサイとスープも付属しており、ザーサイはピリッとした辛味と食感が良く、チャーハンと唐揚げとの相性も良い印象。スープは薄味で器はかなり熱々での提供となっており、店員さん(店主さん?)から熱いので気を付けて下さいと注意があるくらい。
まとめ
今回は長らく昼間に開いているところを見ることが無かったこちらのお店に3年ぶりに訪問して「チャーハン定食」を食べてみました。価格は原材料高騰の影響もあってか、以前ほどのインパクトのある安さでは無く、今時の価格となっていましたが、ボリュームは以前と同じく変わらず。
住宅街にひっそりとあるお店のため、客層のほとんどは地元の人かと思われますが、このお店が無くなったら困る人も近所にはいるのでしょうね。個人的にはこちらのお店は好きな方なんで、復活してくれたのはありがたい。
昼営業は少なくなってちょっとハードルは高くなりましたが、また訪問してみようと思います。
お店の情報