
ボリュームはあるんやけど。。南条SA(下り)フードコートの『Wソースカツ丼』
【福井県南条郡】【ソースカツ丼】
この日は午前中に宇治市での作業後、福井県へ向かうことに。日帰りでも行けないことも無い距離ですが、次の日の朝から作業があるため前日入りする出張となりました。
まだ舞鶴での作業疲れも残った中、次に福井出張とはしんどいですが、それよりこの程度の出張で体力が回復しない自分の体が情けない(笑)
では、名神の集中工事の影響を心配していましたが、それほど大きな影響も無く福井県へ入ったので南条SA(下り)で遅めの昼飯を取ることにしました。
観光客向けメニュー?
こちらのフードコートのメニューは豊富で、ラーメン、丼ものなど何でもアリ。ラーメンは過去に食べた時にあまり良い印象が無かったため、今回は丼物系から選ぶことにしました。タッチパネル式の券売機の上にモニターがあり、そこにメニューが表示されていますが、丼物系はこんな感じ。
ソースカツ丼やおろしそば、ボルガライスと福井名物が並んでおり、観光客向けメニューにも思えます。ではこの中から選択しますが、ボルガライスは以前に食べたし、おろしそばではちょっと足らん。。ということでソースカツ丼から選びますが、目に付いたのは「Wソースカツ丼」。
これはボリュームありそうやなと思い、早速これを単品で券売機にて購入。待つこと11分ほどで番号がモニターに表示されました。
Wソースカツ丼
しかし昨今の原材料高騰の影響もあるのか、こちらの商品の価格は千円を超えているものが多く、なかなか高い印象。今回のWソースカツ丼もWとは言え1,380円となっています。ミニおろしそばとのセットにしたら1,780円と昼飯としてはかなり高額になってしまいますね。。また、単品の丼には味噌汁が付属されています。
ボリューム感はなかなかのもの
到着時に感じた違和感はモニターメニューに表示されていたソースカツ丼とは違い、真っ黒なソースがかかっていないこと。ん?これはソースをかけ忘れたのか?と思いましたが、ちゃんとソースの香りと味はするので色の薄いソースの模様。
横から撮ってみましたが角度によってはカツしか見えん(笑)さすがにカツが2枚のっているとなかなかのボリューム感はあります。
カツは普通のトンカツ
過去にソースカツ丼の老舗「ヨーロッパ軒」の総本店でソースカツ丼を食べましたが、それに比べると今回のカツはかなり普通のカツの印象。
ヨーロッパ軒では細かいパン粉を使用されており、肉も割と薄めのタイプを使用されていましたが、それに比べるとこのカツは一般的なトンカツに使用されるものとほぼ変わりません。ただやっぱり2枚あるのでボリューム感は前述どおり。
まとめ
今回は南条SAにて「Wソースカツ丼」を食べてみました。カツが2枚あるのでボリューム感に関してはしっかりとありましたが、トンカツは一般的に見るタイプで普通の印象。
ヨーロッパ軒のソースカツ丼風にしなければならないことは無いので、もちろんこれもソースカツ丼ですが、何かもうちょい特長が欲しいところかな?
このSAの手前にある杉津PAのソースカツ丼の方が(3年近く前に食べたもので、現在はあるのか不明)、まだ特徴的だったようにも思えます。
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