今回の主役はコレ。出来れば冷や飯で食べたい!吉野家の『冷汁』が再登場してます。
【京都市伏見区】【定食】【冷汁】
この日の昼飯はサクッと済ませるために近所の吉野家24号線竹田久保町店へ。お店に到着するとこの日(2024年6月6日)より、「牛皿麦とろ御膳」と「牛麦とろ丼」が発売されていました。
昨年もちょうど今頃に発売されていたこのメニュー。白米にはない麦の食感が良く、とろろとの相性も抜群の商品ですが、これはまたの機会に食べるとして、私が注目したのはこれらと同時に発売されたこのサイドメニューです。
再登場した冷汁
先の2商品と同時に販売されたのは「冷汁」。昨年も販売されており、テイクアウトで食べた記憶があります。
個人的に冷汁はかなり好きなほうで、やよい軒でも過去3年連続で食べており、そろそろ発売されると思うので食べに行かないと。今回はやよい軒では無く、吉野家の冷汁となりますが、メニューの裏には食べ方の指南書もありました。
冷汁の食べ方指南書
1.そのまま、2.ご飯にかける、3.紅生姜を入れる、4.サイドメニューでアレンジと4つの方法が書かれていました。
1~3はやってみるつもりですが、4に関しては別料金がかかるので今回はスルー。しかし塩さばはかなり合いそうですね。
では早速頼んでみますが、丼物と冷汁を合わせると具材等があるためシンプルに味わうことが出来ません(ご飯にぶっかけるため)。そこで定食なら普通のご飯と合わせられるし、牛皿定食なら価格も割と抑えられる(牛皿麦とろ御膳ではちょっと高めになる)。
ということで牛皿定食(並盛)に冷汁を追加で注文。ところが牛皿定食には味噌汁が付いている。。これはどうなるのか?まあ、味噌汁一杯増えても食べればいいやと思っていると、店員さんが定食を運んで来ました。
両方頼むとこうなる
冷たいのも熱いのも両方飲んでしまおうと思っていたら、店員さんがこんな形で変更してくれていました。牛皿定食はご飯、牛皿、玉子、そして味噌汁の組み合わせとなりますが、味噌汁の姿は無く冷汁が置かれている状態。
ん?味噌汁はどうなった?と思って伝票を見てみると、差額で味噌汁を冷汁に変更してくれるんですね。店員さんは何も仰ってませんでしたが、自分的にはこの変更がベストでした。
今回の主役「冷汁」
今回、私の中で主役とした冷汁です。具材はシンプルで豆腐とネギ、そしてタップリの胡麻。3種類の味噌を使用されているとのことで、塩気の強さも感じずさっぱりと冷たく飲める味噌汁です。ただ昨年も思いましたが、胡麻はかなり多めの印象。
指南書の通りに最初はそのまま少し食べて、その後すべてをご飯にぶっかけてみました。
サラサラサッパリ
想像通りの味わいでサラサラとサッパリ食べることが出来ます。ただやよい軒でも同じ思いを持ってしまうのが、ご飯は「冷や飯」で食べたいということ。暑い夏などは冷汁を冷えたご飯にかけて食べるのがやっぱり旨いやろな。。
そして3番目に行ったのは紅生姜を載せること。合うのか分からなかったので、ちょっとビビって少量にしてます(笑)しかし意外に食感と風味のアクセントになって悪くない。少し飽きてきた頃に載せるのが良いかもしれません。
おかわり封印したので。。
実は前日に別のお店でご飯をおかわりしていたので、この日はおかわりを封印。ホントならおかわりして牛丼に玉子をかけて〆にするところですがそれも封印(笑)玉子が残ってしまったので、牛皿にぶっかけて食べてみましたが、悪くはないけど牛肉を玉子に浸けて食べた方が良かったかな?もしくは冷汁をぶっかけたご飯に後半投入してみるのも良いかも。
まとめ
今回はこの日より発売されていたサイドメニューの「冷汁」をメインに食べてみました。温かい味噌汁をご飯にぶっかけて食べるのは私も最近良くやっていながらもちょっと行儀の悪いイメージも(笑)
しかし冷たい汁だと何故かそれほど行儀も悪く感じないのは何でやろ?そんな冷汁ですが、暑い季節にはサッパリと食べられるため、食欲が落ちた時もスルッとイケる一品かと。ただ、前にも述べたようにかなり暑い時は冷汁+冷や飯で食べたいものですね。
冷や飯を別に準備するのはオペレーション的にも大変そうなんで難しいとは思いますが。。これからこの冷汁で色々アレンジが出来そうな気がするので、また考えてみよ。
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