特盛にすると何となくお得感が薄れたのはなんで?吉野家の『牛皿定食』
【京都市伏見区】【定食】
この日の昼飯は近所の吉野家で取ることに。注文するのは好きなメニューのひとつである「牛皿定食」。そしてこの日は封印していたご飯のおかわりを解除して食べようと思ったため、「特盛」でお願いすることにしました。
吉野家の牛皿定食はご存知の方も多いとは思いますが、牛肉をご飯に載せたものでは無く別皿での提供となり、それに味噌汁と生たまごがセットになった定食。さらに牛皿の量によってサイズがあり、下記のようになっています。
【牛皿定食】
サイズ | 価格(税込) |
---|---|
並盛 | 712円 |
大盛 | 822円 |
特盛 | 932円 |
では今回はご飯のおかわりをするつもりだったので、「特盛」で注文。待つこと数分で到着しました。
牛皿定食(特盛)
到着してまず気付いたのは生たまごが割られておらずそのままの状態での提供に変わったこと。5月に食べた時は割った状態での提供でした。そう言えばすき家でもこの形で提供されていますが、何か理由があって変更されたのかと思われますが不明。
確かに多いが。。
牛皿です。つゆだくでお願いするのを忘れてました(笑)ただ、特盛で注文したのですが想像していたよりもそれほど多く無い。上の画像は今回頼んだ特盛で、下の画像は今年5月に食べた時の並盛の牛皿となりますが、比較しても確かに多いけど220円の差があるほどとは思えないのは気のせい?盛り方の違いでそう見えるのかもしれませんが。。
※今年5月に食べた並盛の牛皿(つゆだく)
食べ方は2パターンあり
私の牛皿定食の食べ方は2パターンあって、今回はBの方で食べました。
パターン | 食べ方 |
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A | 生たまごにつゆを入れ玉子かけご飯で食べる(おかずは牛皿) 残った牛肉をおかわりしたご飯に載せ牛丼で食べる |
B | 牛肉を生たまごに浸してすき焼き風でご飯を食べる 残った牛肉と卵をおかわりしたご飯に載せ牛丼で食べる |
牛皿の肉を溶いた卵に浸してご飯がガツガツ頂く、すき焼き風の食べ方でこれで最初のご飯は完食します。
そして残った牛肉とつゆをおかわりしたご飯に載せ、少し残った生たまごもかけてから、紅ショウガを添え牛丼として食べて完了です。
今回はご飯のおかわりを前提で「牛皿定食」の特盛を食べてみました。味わいに関してはいつも通りで旨く問題もありませんでしたが、並盛の時のような”お得感”がちょっと薄く感じたのは何故なのか考えてみました。
- 価格面
- 量的な面
個人的に思いついたのはこの二つ。価格に関しては特盛は最初に記載した通りに税込932年とW定食987円とそう変わらないため、二つの味を楽しめる(生たまごは無いが)方を頼んでしまうかも。
量的な面に関しては前述通り。皿への盛り方にもよるのかもしれませんが、ここで思ったよりも少なく見えてしまうと満足感は薄らぐ気がしますね(個人的にですが)。
とは言え、牛皿定食は非常に好きなメニューなんで、今後は出来るだけご飯おかわりをせずに(一応ご飯を食べる量を減らしているので)並盛のご飯大盛で食べるようにしようかと思います。
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