待っていたこの限定。今年は「塩」での提供! 魁力屋の『あご煮干し塩ラーメン』
【京都市南区】【ラーメン】
この日は朝に来た魁力屋のLINEを見て、昼飯はこれにしようと決めていました。左京区の現場での作業後、久しぶりに本店にでも行こうかと思ったのですが、左京区の現場と言えどもちょっと北上するにも距離があるので、いつもの京都南インター店に向かうことにしました。
店内に入ってカウンター席に着き、まずは目的のメニューがあるのか確認です。
この日より提供開始
2024年8月7日より提供が開始となったのは「あご煮干し塩ラーメン」。個人的に毎年、これは必ずといって良いほど食べているメニューなんですが、今年が違うのは”塩ラーメン”になったというところ。
魁力屋の塩は結構好きで、さらに好きなあご煮干しを使用したラーメンということで即決。大サイズにしようと非常にこころが揺らぎましたが、現在なるべく食べる量を減らそうとしている(先日得得で3玉たべてしまいましたが(笑))ので、並サイズの単品のみをタブレットで注文。待つこと4分ほどでラーメンの到着です。
あご煮干し塩ラーメン(並)
具材はチャーシュー、白ネギ、メンマ、アオサまでは例年の醤油と変わらないですが、ひとつだけ違うのが柚子。醤油の時は茗荷を使用されていたのが、塩になって柚子に変更されています。
チャーシューと麺
チャーシューは赤身部分が中心で薄くカットされているため食感はかなり柔らか。3枚あるので食べ応えもまずまずあります。麺はデフォのものと同じように思える細麺。茹で加減は普通にしましたが、プッツリと歯切れの良さがあります。
あご煮干しの風味
2021年から毎年食べている、あご煮干しは今まではずっと醤油。しかし今回は塩となり、あご煮干しの多少の魚臭さはあるものの、食べ進むウチにほとんど分からなくなるくらい。さらに塩だとあご煮干しの淡い甘みのようなものと旨味が醤油よりも良く分かるように思えます。
まとめ
今回は2024年8月7日より提供開始となった「あご煮干し塩ラーメン」を食べてみました。
毎年醤油で食べていたメニューが今年は塩での提供。塩スープだとあご煮干しの風味や旨味が醤油よりも良く分かり、割とサッパリと食べられるのでなかなか好印象の一杯かと。
ただアオサの風味もかなり良かったのですが、過去に食べた時よりも量が少ないのが残念。。また柚子も悪くはないものの、個人的にちょっと風味が強過ぎる印象でした。
最後に、塩と醤油のどちらが良いか?と聞かれたら、これはかなり難しい。。どちらにも良さがあるので、その時の体調等の影響で変わりそうですが、今年は塩しか販売されていませんのであしからず(笑)
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