14年ぶりのリニューアルと聞くとね！スガキヤのラーメンはどう変わったのか？
【滋賀県大津市】【ラーメン】
先日、いつものように情報を軽くチェックしていると、スガキヤの公式HPのお知らせに、”王道のスガキヤラーメンが約14年ぶりに大幅リニューアル！”と書かれているのに気付きました。下記はそのポップとなります。
※画像はスガキヤ公式HPよりお借りしました。
どうやら客の要望に応じて「麺とスープ」を大幅にリニューアルされた模様。しかもそれは14年ぶりとのことです。
14年ぶりにリニューアルと聞くと、やはりどう変わったのかも確認したくどうしても食べてみたい（笑）
ということでウォーキング後に近くのフォレオまでいつものように向かうことにしました。
注文したのはシンプルにラーメン。ただちょっと朝とはいえ足りない気がしたので大盛もお願い。待つこと5分くらいでベルが鳴りました。
ラーメン（大盛）
見た目はほぼ変わっておらず、具材はスガキヤらしいチャーシュー、ネギ、メンマとなっており、多少浮いている油が少し多い様な印象でしょうか。
変更点１：麺
ひとつ目の変更点は麺。公式から抜粋すると下記のように書かれています。
時間が経っても伸びにくい麺に 時間が経つと伸びてしまうというお客様の声から、最後までおいしくお召し上がりいただけるよう、茹で伸びが遅くなり、出来たてのおいしさが2倍長持ちするような麺に改良しました。
麺の見た目や太さはさほど変わっていない様に見え、実際に食べてみると少しいつもより食感はカタメにも感じます。2倍長持ちする伸びにくい麺にしたとのことながら、そんなに時間をかけて食べない私では残念ながら大きな違いは感じられず。
ただ、小さなお子さんと来られている場合は食べるのに時間がかかる場合があるため、そういった状況のために長持ちするようにされたのかと思われます。
変更点２：スープ
こちらも公式から引用すると下記のとおり。
スープの旨味をアップ スガキヤラーメン秘伝のスープの出汁と豚骨スープも改良し、「こんぶ」の風味をアップさせつつ、味のバランスを見直すことでより飲みごたえのあるコクを感じるスープになりました。
こちらは私でもハッキリと分かりました。確かに昆布の風味が強くなり、旨味もその分強く感じる様になった印象で個人的にはこちらの方が好みかも。ただ、前に記載したポップにもありますが、9月23日までは全てのラーメンに”コク増し”と書かれたラードが投入されている模様。これの影響もあるかもしれません。
まとめ
今回はスガキヤのラーメンにおいて、麺とスープを14年ぶりに大幅リニューアルを行ったということで王道の「ラーメン」を食べてみました。
2倍長持ちするという麺に関しては私自身の食べる速度では確認できず。。しかし最初に口に入れた時はいつもよりややカタメの食感に思えましたが、茹で加減の差もあるかもしれません。また、スープに関しては確かに昆布の風味が強くなり、旨味も増している印象。旨味に関しては期間限定で投入されているラードの影響もあるかもしれませんので、また別の日に食べてみる必要はあるかな？
スガキヤは家族連れで食べることが多いお店だと私自身も思いますが、こういったお客の要望を取り入れてリニューアルを今まで繰り返して来たおかげで今もお客に指示されている理由のひとつかと。
長いこと提供されているので子供の時に食べた記憶がある人も多いし、またその子供も食べる。この日も私の後客はまだ小さい子を連れたお父さんで、子供はミニラーメンを食べていた様子。麺も変わったし時間がかかって食べても問題ないやろな～と思って、自分の食器を下げにいったらもうその子は食べ終わって食器が置いてありました。。
ミニラーメンとはいえ、あんな小さい子に食べる速度で負けるとは（笑）あの子も将来、スガキヤに自分の子供を連れて来ると良いですね。
最後はちょっと余談でした。
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