隠れた人気メニューなのかもしれない。唯一のレギュラー麺メニュー、やよい軒の『コク旨ちゃんぽん』
【京都府八幡市】【ラーメン】
この日は昼より八幡市の現場へ。そこそこ時間もかかり終了すると時刻は16時半も回ってしまいました。帰り道で遅い昼飯を取ることにして、入ったのはこちらのやよい軒。
今回は定食屋さんであるこちらで、唯一食べられる麵メニューを注文してみることにしました。
公式HPを見ると定食メニューとは違うカテゴリーに入れられている麺メニューは丼ものと同じところに記載されています。その中にある「コク旨ちゃんぽん」が目的の唯一食べられる麺メニューです。
基本的に丼もの等のカテゴリーにある商品はご飯のおかわりは不可なのですが、コク旨ちゃんぽんは唐揚げがセットになった定食にすればおかわり可能となります。今回はそれにしようかとも思いましたが、時間も遅いので単品で注文。待つこと数分で到着です。
コク旨ちゃんぽん
レギュラーとしては唯一の麺メニューながら、過去に期間限定だったと記憶している「辛うま麺」という商品も食べたことがありますので、麺類はこれ以外に全く提供されないということはありません。丼の色は赤く、白めのスープが良く映える印象で、麺以外に小皿に辛子味噌も少量付属しています。
王道的な具材?
王道的なちゃんぽんと言う定義は人によって違いはあるかと思いますが、私の中ではキャベツやタマネギ、モヤシといった野菜にピンク色のカマボコが載っているのが王道的イメージ。それ以外にも豚肉、木耳やコーンなどもあります。
麺やスープもイメージにピッタリ
麺は太めでモッチリした食感もあり口当たりは滑らか。スープは豚と鶏、そして魚介を使用されているとのことですが、魚介はもうひとつ分からず。旨味もありながらもあっさりめの味わいで、麺もスープについても私のちゃんぽんのイメージとピッタリでした。
味変はちょっと少なめ
味変には辛子味噌が付いていますが、確かにこれを投入するとピリッとした辛味と風味がプラスされます。しかし、何分にも少量過ぎてラーメン一杯をガラッと変化させるほどでは無いですね。良い味変なんでもうちょい量も欲しいところです。
まとめ
今回は定食屋さんである、やより軒が提供する(記事記載時点)唯一のレギュラー麺メニュー「コク旨ちゃんぽん」を食べてみました。前述どおり、人によってちゃんぽんの王道的なイメージというのは違いがあるものの、載っている具材、太めの麺、白いスープは私の中での”王道的ちゃんぽん”のイメージそのもの。
公式HPの丼ものカテゴリーの中でも”美味しそう!”を772押されている(記事記載時点)し、レビューもなかなか高評価。ただレビューを読んでいると、一時期メニューから外れたことがあるみたいですね。
隠れた人気メニューのひとつなのかもしれません(笑)
お店の情報