
以前は見ためがNGだったフリスビー丼。それが今や旨そうに(笑)すき家の『まぐろユッケ丼』
【滋賀県草津市】【丼もの】
この日はすき家に寄ることにしたのですが、いつもとは違うものを食べようと思い、通称”フリスビー丼”と呼ばれる丼にしてみることに。
この通称でも分かる様にまぐろのたたきがフリスビーのような形をしており、以前の私はこの形が正直なところ人工的?な感じがして好みではありませんでした。そのため過去にフリスビーを崩した状態での盛り付けもやってみたんですが、それも見た目が良くなった様にはイマイチ思えなかった記憶も。
しかし、何度か食べているウチに慣れて来たのか、段々とこの形が当たり前のように思えて来て、現在ではほとんど違和感を感じておりません。いやむしろ旨そうに見えているかも(笑)
では早速注文しますが、今回はテイクアウトだとどうなるのかを書いておこうと思います。
テイクアウトの状態は?
テイクアウトにすると丼本体の容器と玉子の入った容器は別での提供となります。玉子は割った状態では無く、そのままの形となります。
丼側
丼側のフタには刻み海苔が貼りつけられており、フタを開けてみるとだししょうゆ、山葵、そしてコチュジャンだれの入った容器が付属。またこの丼は2重構造になっており、下はご飯が盛り付けられた状態で、タレもかけられています。
エッグセパレーターが欲しいところ
ご飯に刻み海苔をのせ、さらにその上にまぐろのたたきをのせます。まぐろの真ん中にくぼみを付けたら、そこに玉子を落としますが、自宅にエッグセパレーターがあるなら、それを使用して黄身だけにした方が濃厚な感じになるかもしれません。まあ、私は白身がもったい無いのでそのまま投入していますが(笑)
まぐろユッケ丼(並盛)
最後にだししょうゆとコチュジャンだれをかけ、山葵を添えて完成です。コチュジャンだれのピリッとした辛味がまぐろとも良く合い、だししょうゆや山葵も効いてなかなか旨いんですよねこれが。
ただ、ご飯は並盛では無く、食べられるなら大盛にした方が、まぐろの量とのバランスが良いかもしれません。ご飯を大盛にしても30円アップだけなんで。
まとめ
今回は通称”フリスビー丼”と言われる、まぐろのたたきを使用した「まぐろユッケ丼」を食べてみました。前述通りに意外にまぐろとコチュジャンだれの辛味は良く合い、だししょうゆや山葵は言うまでも無く合うのでなかなかの好印象。
当初は苦手だったまぐろの形も今や慣れてしまい、何度か食べているウチにむしろ美味しそうに見えてしまうくらいになってしまったのが不思議(笑)昔は口するのも拒否していた納豆と同じで食わず嫌いだったのかもしれません。
この丼は今年の2月に一時終売となりましたが、SNS等でも”非常に残念”といった投稿も多数ありました。その影響もあってなのか不明ながら、わずか1ヶ月ほどで復活。現在はいつでも食べられるので、朝食や牛丼だけでなく、”フリスビー丼アレンジ”もやってみるかな?
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