急速に店舗拡大中。真っ白な牛白湯スープのチェーン店。まこと屋の『牛白湯ラーメン』

京都府城陽市チャーハン,牛骨,まこと屋城陽

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【京都府城陽市】【ラーメン】

この日は昼より宇治田原町の現場へ入っていました。終了すると時刻は15時過ぎ。24号線を北上しながら遅い昼飯を食べるところを探していると、そういえば城陽にまこと屋が出来ていたな(もう1年半以上前のオープンですが(笑))と思ったため、入ってみることにしました。

まこと屋と言えばここ何年か急速に店舗が増えて来ているなと感じているお店で、一体どのくらいのペースで増えているのか気になったため、公式HPにおいて力業で調べてみました。いつものように自力で数えてますので間違いがあるかもしれませんがご了承下さい。

※記事記載時点で公式HPに記載されているお店を数えてみた結果です。

国内海外合計店舗数
83店舗(直近オープン予定店含む)13店舗96店舗
 
大阪府が一番多く26店舗、ついで兵庫県の13店舗、そして愛知県の10店舗と続きます。

 
公式HPにはお店がオープンした年月も書かれているため、年別にオープン数を整理したものがこれ。ただ、現在は閉店しているお店はもちろん記載が無いので省いております(福知山にかつてあったお店も無いですね)。ちょっと縦に長くなってますが、ご了承下さい(笑)

※記事記載時点で公式HPに記載されているお店を数えてみた結果です。

オープンした年店舗数
1999年1店舗
2000年1店舗
2006年2店舗
2007年1店舗
2008年1店舗
2009年1店舗
2010年2店舗
2011年2店舗
2012年1店舗
2013年1店舗
2014年1店舗
2015年2店舗
2016年4店舗
2017年4店舗
2018年7店舗
2019年7店舗
2020年4店舗
2021年10店舗
2022年12店舗
2023年16店舗
2024年16店舗

 
1999年から2015年くらいまでの16年間は数店舗ずつくらいオープンされている感じで(もちろんオープンして閉店したお店もあるかと)、地道に増やされている感じでした。しかし2016年から少しずつ増えて(閉店が少なくなったかも)来て、新型コロナの影響が大きかった2020年を除くと、コロナ明けの2021年から一気に店舗展開が加速している印象。特にここ2年くらいは関東への出店が多い様に思えます。

一時期の来来亭や現在のずんどう屋などと同じく勢いが感じられるチェーン店ですが、ウリは牛白湯スープ。以前は”牛じゃんラーメン”という商品名で販売されていましたが、いつの頃か不明ながら現在は牛白湯となっています。

では、最後に”牛じゃん”を食べたのはちょうど3年くらい前になるので、今回はシンプルに「牛白湯ラーメン」を注文。ワンオペの店長さんがキビキビ動いておられたので、待つこと5分くらいで到着です。

 

牛白湯ラーメン

赤い丼に真っ白なスープがかなり映える見た目。具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、木耳、海苔、となっており、真ん中には少量でも結構風味が強い辛味噌やマー油も載せられています。

 
チャーシューは小さめサイズのものが2枚ほど。少なめではあるものの、バラ肉で非常に柔らかな食感で味付けもしっかりとしており、個人的にはかなり好みのヤツ。

 
麺は細めで茹で加減は普通にしましたが割とカタメの食感。茹で加減はバリカタにも対応されていますが、かなり硬くなりそうな気がしますね。スープは真っ白で豚骨にも見えなくもない。牛骨の白湯スープで臭み等は全く無く、クドさも感じずクリーミーな口当たりとなっており、ゴクゴクと飲めそうなくらいですね。

 
実はチャーハン定食にしてました。黄金チャーハン定食とメニューに書かれており、全体的に黄色っぽいところから来ているのかと。多少オイリーですがパラッとした食感で味付けは思った程濃くはなく、牛白湯スープとの相性もなかなか良いですね。半チャン(+290円税込)にしましたが、並盛(+530円税込)や大盛(+630円税込)にすることも可能。

 
今回は久しぶりに牛白湯スープのチェーン店であるこちらに訪問して「牛白湯ラーメン」を食べてみました。ラーメンのほうは以前から変わらない(実際は調整されていると思うが)真っ白なスープはクドさや重さも無く旨味もあり、ゴクゴクと飲めるくらいの食べ易さ。他にも鶏じゃんや背脂醤油などの違う味わいのラーメンの提供もされてはいますが、やはり個人的にはこの牛白湯が一番好みですね。

また、冒頭でも書いたようにさこちらのチェーン展開に関して、ここ数年は急速に拡大されている印象。記事記載時点で前述したように国内・海外含めて96店舗となっていますが、公式HPを見ると2028年200店舗を目指されている模様。後4年ほどで現在の倍以上はスゴイですね。

 

お店の情報

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※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都府城陽市平川古宮15-1
電話0774-39-8633
営業時間11:00~24:00
定休日年中無休
Webサイトhttps://www.makotofood.co.jp/



 

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Posted by masa