
期間限定の味噌が出る前(現在は販売中)に基本の味を確認しておく。魁力屋の『みそラーメン』
【京都市南区】【ラーメン】
この日は朝から伏見の現場へ入り、その後長岡京市へ。そちらが終了後、昼飯を食べるためにもうすっかりと魁力屋のホーム店となってしまった、京都南インター店へ向かうことにしました。
訪問したこの日はまだ発売されていなかった「北海道濃厚味噌らぁめん」が2024年12月11日より発売開始となっており、この記事を公開する時にはもう販売も始まっているはず。
なかなか食べてみたいメニューながら、基本の味噌どのくらい違うのか気になるのと、基本の味噌の味はどうだったのか良く思い出せない。。ということで限定の味噌が始まる前に基本の味噌がどんな味だったのか確認するために注文してみることに。
トッピングに味玉を付けて「みそ味玉ラーメン」を注文。待つこと5分くらいで到着です。
みそ味玉ラーメン(並)
具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、メンマと定番で、別にトッピングした味玉の半熟具合も良く、味もかなりしっかりと付けられた状態。
チャーシューはちょっと寂しい量でペラペラのものが2枚くらい。まあ、その分モヤシが食べ応えを出しているので全体的にはボリュームは割とある方かと。
麺は細くデフォの醤油と同じものに思えます。茹で加減は普通にしましたが、このタイプの麺はカタメ指定した方が好みですね。スープはこちらの特長である背脂をかなり浮かせた状態で、少し甘みのようなものも感じます。また味噌の風味はちゃんとしますが、いかにも”味噌”という感じでは無く想像よりはあっさりめで、ちょい上品さも感じられるタイプでしょうか。
現在は既に発売されている期間限定の「北海道濃厚味噌らぁめん」を食べる前に、基本の味噌ラーメンの味を確認しておこうと思い、「みそ味玉ラーメン」を食べてみました。
まず、このラーメンの特長とも言える部分は二つ。ひとつ目は味噌でもデフォの醤油と同じくスープには背脂がたっぷりと浮いているところ。そして二つ目は味噌の影響なのか不明ながら、甘みのようなものが感じられるスープ。
みその風味は想像よりも控えめで、見た目とは違う上品さも感じられる一杯でした。現在はもう発売されている「北海道濃厚味噌らぁめん」は基本となるこの味噌とは違い、なかなかワイルド感のあるものになっているように見えるので、提供中にどこかで食べてみようと思います。
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