
鮭かそれとも鯖か?やっぱり選べるのは良い。吉野家の『牛さば定食』
【京都市伏見区】【定食】
この日は社内での作業でしたが、社内で使用する複数システムにおいて連携を取るためのテストが難航していたのでようやく昼飯を食べることが出来たのは15時過ぎ。食べたらスグに作業に戻るために、近くのいつものこちらで遅い昼飯を取ることにしました。
昔なら吉野家で魚系メニューと言えば牛鮭定食くらいしかなかったのも、今年の3月から提供されるようになった鯖系メニューが追加され、選択肢が少し増えたのはありがたい。
現在、吉野家で販売されている鯖系メニューは下記のとおり。
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
牛さば定食 | 767円 |
塩さば牛小鉢定食(朝食メニュー) | 666円 |
塩さば特朝定食(朝食メニュー) | 630円 |
塩さば定食(朝食メニュー) | 530円 |
扱いは「鮭」と同じでメニューも鮭が鯖に置き換わったものを提供。ただほとんどが朝食メニューとなっているのは鮭も同じです。では先日に牛鮭定食を食べたので、今回は鯖にしようということで「牛さば定食」を注文。注文時はメニュー写真を指さしながら滑舌良くしっかりと”ぎゅうさば”と言いましょう。過去に私の滑舌が悪く、牛皿定食が出て来たことがあるので(笑)
牛さば定食
ホントに牛鮭定食の鮭が鯖に置き換わった定食で、鯖と牛皿、そしてご飯と味噌汁がセットになっています。もちろんご飯の増量およびおかわりも可能です。
鯖の身はそれほど大きくはありませんが、脂もそこそこのっており身も柔らか。ただ、やはりこれも骨が無いんですよね。食べ易いけどちょっと違和感を感じるのは古い人間なのでしょう(笑)
こちらは定番の牛皿。いつもの吉野家の牛肉とタレで、おかずとして食べてもご飯に載せて丼としても食べられます。さらに鯖の身と一緒に食べてもなかなか旨い。個人的には鮭よりも鯖の方が牛肉に合うような気がしますが、それは人の好みによるでしょう。
今回は先日食べた牛鮭定食に続いて「牛さば定食」を食べてみました。ホントに牛鮭の鮭が鯖に置き換わった定食ながら、やはり鮭とは違い脂もあってまた違う味わい。その時の気分で鮭か鯖かを選択出来る様になったのはありがたいですね。
鯖メニューに関しては今年の3月に3年ぶりに復活。その前にも2018年頃に炙り塩鯖定食として販売され、目の前で鯖を炙るというパフォーマンス付きのメニューもありました。ただ鮭とは違い、しばらく提供されていてもいつの間にか終了して、また復活ということが今後もあるかもしれません。
牛鮭のようにロングセラー商品として残ってくれたら個人的には嬉しいかな。あとはほっけや秋刀魚が出て来ても面白いかもしれません。店員さんは大変かもしれませんが(笑)
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