
朝から牛丼もイケそう?登場して約5年になる吉野家の『朝牛セット』。
【京都市伏見区】【朝食】
この日は休日出勤。朝飯は吉野家で久しぶりに取ることにして、何度か食べたことがある「朝牛セット」を頼んでみることにしました。
朝牛セットの歴史は割りと新しく、販売が始まったのは2020年3月とまだ5年も経っていないくらい。吉野家の客は朝から牛丼を食べる傾向があるからということで始まったそうですが、特長は牛丼と味噌汁、そして選べる小鉢がセットになっているところ。
そして朝食ということで基本の牛丼は「小盛」となっていますが、差額をプラスすれば牛丼のサイズ変更することも出来ます。また選べる小鉢は玉子、半熟玉子、ミニサラダ、納豆、お新香から一品選べるようになっています。
では前回に小鉢を納豆にして食べたこともすっかりと忘れて再度納豆で頼むことに。
朝牛セット(納豆)
牛丼に関しては基本の小盛のままにしており、納豆にはネギも付属しています。味噌汁もセットになって価格は税込み519円(基本の小盛の場合)。
1年以上前にも単品でそれぞれ注文するよりどのくらいお得なのか調べたことがありますが、今回もそれぞれの小鉢単品の価格で比べてみますが参考程度でお願いします。牛丼のサイズはすべて「小盛」の価格となっています。
小鉢 | 単品で組み合わせた時の価格(税込) |
---|---|
朝牛セット価格:税込519円(基本の小盛の場合) | |
玉子 | 牛丼小盛465円+みそ汁85円+玉子107円=657円 |
半熟玉子 | 牛丼小盛465円+みそ汁85円+半熟玉子107円=657円 |
ミニサラダ | ミニサラダが単品に無いため比較できず |
納豆 | 牛丼小盛465円+みそ汁85円+納豆118円=668円 |
お新香 | 牛丼小盛465円+みそ汁85円+お新香151円=701円 |
結果は前回と同じくお新香が一番お得な感じになりましたが、量的なもので調整などされて原価はそれほど変わらないようにされているのかもしれません。しかし一番分かりやすいのは玉子で、これと比較してみても657円が519円で食べられるのでセットがお得になっているのが分かります。
では納豆はそのまま食べるという形もありますが、やはり牛丼に載せてみます。
前回食べた時と同じ感想で意外に納豆の主張が強いため、牛肉の存在感は少し薄れる印象。しかしまずい訳では無く、これはこれで旨く朝から食べるには良い感じにも思えます。
今回は朝牛セットを食べてみましたが、今年の3月で発売から5年が経ちます。私自身は牛丼を朝から食べるのは全く問題の無い方ながらも、やっぱりちょっと重いという人もいるでしょう。
しかし朝牛セットの牛丼の基本は小盛となっており量も控えめで選べる小鉢もチーズやキムチといった濃いめのものでは無く、今回の納豆もそうでしたが割と軽く食べられるように考えられている印象。これなら朝からでもイケそう?と思う人もいるかもしれません(笑)
価格は牛丼小盛+みそ汁+玉子を例にすると単品で頼むと657円(税込)のものが、519円(税込)で食べられるのはお得感がありますね。ただ5年前は税別で398円となっており当時の消費税は8%だったので税込みで430円くらいだったんですけど。。ホントにこの高騰は収まって欲しいものです。
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