
お店にて熱々で食べるべき!発売から10年を迎える、吉野家の『牛すき鍋膳』。
【京都市伏見区】【牛すき鍋膳】9-49
この日の昼飯は近場で取ることに。つい1ヶ月前と比べると気温が全く違い、昼間でも結構肌寒い時がありますね。そんな時に良い商品が吉野家で先日発売されていたので食べてみることにしました。
2023年10月19日より提供が始まったのは「牛すき鍋膳」と「牛すき丼」の二つ。初めて知ったのですが、牛すき鍋膳が初めて提供されたのは10年前の2013年12月とのこと。
もうすぐ10年を迎える商品ですが、割と新しい商品だったとは。。私自身は発売された1年後の2014年に一度食べてしばらく未食。その後、昨年2022年に牛すき丼、2021年には牛すき鍋膳をテイクアウトしたことがあります。
牛すき丼も悪くは無かったのですが、もうひとつ温まらない。。また鍋膳のテイクアウトも想像どおり熱々では食べられない(分かってはいるのですが)と多少の不満が残ってしまうことに。
ということで、今年はやっぱり店内で食べてみようと思いお店へ向かいました。では今年2023年の牛すき鍋膳のメニューはこんな形で提供中(すべて店内で食べた時の価格)。
- 牛すき鍋膳(並盛)787円(税込)
- 牛すき鍋膳(大盛)897円(税込)
- 肉2倍盛 +327円(税込)
鍋膳の並盛と大盛の違いは何なのか店員さんに聞いたところ肉が増量するとのこと。ご飯が大盛なるのかと最初は思ったけど、ご飯は増量やおかわりは無料なんで肉が増えるんですね。
では、今回は牛すき鍋膳の大盛を注文し、ご飯の増量もお願いしました。
牛すき鍋膳(大盛 ご飯増量)
膳はメインの牛すきの他にご飯、生卵、お新香がセットになっています。牛すきの鍋の下には火が付いており、グツグツと熱々の状態を保っていました。
牛すき鍋
熱々で湯気も出て温かいので、これからの季節にはピッタリ。牛肉は大盛だとそこそこ量もあり、牛丼の大盛くらいの肉量はありそう。他にきしめん、豆腐、人参、タマネギ、ネギ、白菜、豆苗と野菜もしっかり摂れます。出汁の方は醤油ッ気もありますが、甘みはかなり強い印象でこの出汁でもご飯が食えそう。
生卵に浸けてすき焼き風に
各具材は溶いた玉子に浸けてすき焼き風に頂きます。きしめんは煮込んでも切れないものに今年は変更されており、確かに柔らかくなってプッツリ切れることはありませんでした。また豆腐はちょっと量が少なすぎるかな?個人的な好みになりますが、豆腐や麩と言った出汁を良く吸うものが好きなもんで(笑)
玉子をたっぷり絡めた肉や野菜と一緒にご飯をかき込みます。ご飯を増量したけど足りなかった。。増量した後、おかわりも可能なのか聞くのを忘れた。。
発売から10年を迎える「牛すき鍋膳」を今回は店内にて食べてみました。やはり店内だと最後まで熱々の状態で食べられるのがかなりの好印象。テイクアウトだとどうしてもスグに冷めてしまって美味しさも半減してしまいますね。。
発売されてから10年の間に改良に改良を重ねてきたと公式にも書かれていますが、折角美味しく改良されているので出来るだけ旨い状態で食べる方が良い。テイクアウトも試してみての結果ですが、これは店内で食べるべきメニューだと思います。
- 店内では熱々の状態で食べられる
- テイクアウトはおすすめしない
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区竹田久保町68 |
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電話 | 075-646-1267 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | 無休 |
Webサイト | https://www.yoshinoya.com/ |