草津あおばな館内 ファーマーズカフェ愛彩（NICOLAO） - インスタ映えしそうなパン・ド・ミ サンドを販売されているカフェ
滋賀県草津市
2018年パン3軒目（今年1回目 通算1回目）
この日は休日。午前よりちょっと気になる施設があったので、そちらに寄ってみることにしました。向かったのはこちらの施設。
草津あおばな館
田んぼの真ん中にあるこちらの施設は「JA草津市農畜産物交流センター 草津あおばな館」。こちらのコンセプトはHPから引用させて頂くと、
「草津あおばな館」はふれあいフロア、こだわりショップ、農産物加工ファクトリーを兼ね備えた、これからの農業振興の新拠点です。次世代の農業担い手育成や消費者と生産者の体験交流の場として、草津農業への関心と理解を深めるとともに、消費者ニーズに合った新しい農畜産業の構築を目指します。
そして草津あおばな館は、健康を支える食の情報や食育情報、農畜産業の過去・未来など情報発信拠点としての役割も担っていきます。
と書かれていました。ちなみに”アオバナ”とは草津市の花、草津市の木はキンモクセイとなっているので、市の花の”アオバナ”からこの名称が来ていると思われます。
色んなものが販売されていました
1Fには直売所コーナーがあり、たくさんの種類の野菜やそれ以外にもその場で精米する草津米、近江牛・地鶏や手作りパン、アイスクリーム、草津市産のお米で作ったお酒、加工食品、草津市限定のあおばな商品と色んなものが販売されています。館の外でも焼きトウモロコシや小物類、たこ焼きなども売られていました。
他にも曜日ごとに牛乳の日、お肉の日などをされているので詳しくはHPでご確認下さい。
※施設のHPはこちら
JA草津市農畜産物交流センター 草津あおばな館
草津あおはな館は滋賀県草津市の新鮮野菜・地元野菜や草津米・近江米の直売所です！こだわりのおいしい ...
http://www.aobanakan.jp/
抽選会も
1000円ごとに1回まわせる抽選会もされていました。目の前で1等？を当てている人がいましたが、子供は6回まわして全部はずれ（笑）それから帰り際にはたこ焼きも買ってみましたが6個で300円となっており割と大き目サイズ。ソースなどはごく普通の感じですが、中はトロッとしておりなかなか旨いと思えました。では、お昼には少し早めの時間でしたが、奥にカフェがあったのでそちらで食べることにしました。
パン・ド・ミとドリンクのお店
HPでは”ファーマーズカフェ愛彩”と書かれていますが、店頭にあったショップカードは”NICOLAO”となっていましたがどっちが屋号なんでしょ？まあ細かいことは置いといて、昨年9月にリニューアルオープンされたこちらのお店はパン・ド・ミ サンドとドリンクを提供されているお店の様です。
サンドがズラリと並んでいます
まだお昼前だったためか、サンドがズラリと並んでいました。自分たちがお店に入った時は前に二組ぐらいでしたが、いつのまにやら後ろに7、8組の行列も発生。先に注文してお金を払い、隣で商品を受け取ってから席に自由に座る方式です。では今回はたくさん種類があり迷いましたが、名前が面白かったサンドとエスプレッソフラッペを注文。嫁さんと子供もそれぞれ好きなサンドとフラッペを注文しましたが、会計は3人で3500円ほどとなかなかの価格でした。
デビルエッグ
具材は卵サラダ、半熟タマゴ、パセリチップス、パプリカパウダー、グリーンリーフとなっており、真ん中に収まっているグリーンリーフがインパクト十分。全体を覆う包装とサイドと下部を覆う包装の３つで覆われており、形は崩れないようにされていました。
店員さんに食べ方を一応教えてもらいましたが、横からかぶりつく感じで食べて行くと何とか大きく崩すことなく食べることが出来ました。一応フォークも付いているので、それで崩しながら食べるのも良いかもしれませんね。卵サラダはしっかりとした味付けでシャキッとしたグリーンリーフの存在感はかなり大きいかと。価格は556円（税別）と最初は高いかな？とも思いましたが、まずまずボリュームもあり手間もかかっていそうなので高くないのかも。
エスプレッソフラッペ
エスプレッソの苦みと風味、細かい氷の食感が良い塩梅でしたが、サンドとはコーヒーと食べる方が良かったかな（笑）
インスタ映えしそうなパン・ド・ミ サンドを販売されているカフェ
今回食べてみたデビルエッグ。ど真ん中のグリーンリーフのインパクトはかなり強く、卵サラダの味も好み。まずまず食べ応えもあるサンドでした。店内を見ていると女性客やカップルが多く、写真も結構撮っている人もおり周りから「インスタ映え」の文言もチラホラ聞こえましたが、確かにこのサンドはそんな感じもしますね。私も撮りましたがインスタ映えするような写真は撮れてませんけどね（笑）