ファントム(PHANTOM)2020年10月にオープンした豚骨系および鶏系とヴィーガン向けラーメンも食べられるお店。
京都市南区
2020年ラーメン162杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は朝より、桂方面での作業に入っていました。終了するとそのまま会社へ戻って来たので、気になっていたお店へ向かってみることにしました。
ファントム(PHANTOM)
1週間くらい前にお店前の道路を走っていて気付いたお店なのですが、ツイートを確認してみると10月19日に”4日前くらいに店出した”と投稿されている方がいらっしゃいますね。
時刻は13時半前。入店してみると先客は1名で後客はゼロ。
入ってスグ右手に券売機がありますが、この画像ではちょっと見にくいので、席にあったメニューで確認します。
現場では気付かなかったのですが、写真で見るとなんで「利用券」の文字が反対になってるんやろ??(笑)
とんこつ系のラーメンは3種類で、豚不使用のラーメンも3種類となっています。
・とんこつ辛みそ肉そぼろラーメン
・とんこつ醤油ラーメン
・Soy Source Rame
・Spicy Miso Chicken Soboro Ramen
・VEGAN RAMEN Spicy Miso Ramen
麺は「たまご麺(中細)」もしくは「細麺(細)」から選択出来、サイドも替え玉やゆで卵、ごはんのみでセットメニューなどは提供されていません。
さらに”新作”と書かれた紙が券売機に貼られており、「ファントムラーメン」という屋号の入った、あっさりとんこつ醤油も提供されていました。
新作も気になりますが、初訪なのでメニューの一番上にある「とんこつ魚介醤油ラーメン」の券を購入。ついでに替玉の券も購入して待つこと7分ほどでラーメンの到着です。
とんこつ魚介醤油ラーメン
具材は想像していたよりも多く、チャーシュー、海苔、魚粉、高菜の他にめかぶの様な食感のものとタマネギをカットしたものが載っていました。
チャーシューは赤身部分が多めのよく見かけるタイプでサイズも小さいものが2枚なので食べ応えはありません。またチャーシュー麺の設定はメニューに記載は無かったかと思います。
麺は最初に細麺を選択。極細と言う感じでは無く、茹で加減は指定しませんでした(出来るのかは不明)が、歯切れの良さはあります。
メニューに書かれていたボキボキのパッツン感はありませんでしたが、茹で加減で変わるのかも。
スープは臭みが全く無い豚骨醤油で魚粉の風味も感じられます。スープに浮いた魚粉の塊を溶かすと、かなり風味は強くなりますね。
替え玉はたまご麺にしました。細麺よりもプリッとした食感があり、これもスープとの相性も良い様に思えます。
左が最初に食べた細麺(細)で右が替え玉のたまご麺(中細)となっており、それらを比べてみましたがそれほど太さに差がある様には見えませんでした。
だだ最初に食べた細麺は時間が経ってスープも吸っているので、そう見えたのかもしれません。
卓上に置かれた味変です。一味、コショウ、酢となっており、今回はどれも使用しませんでした。
店内は入ってスグ左手にカウンター席が4席くらいと、その奥にテーブルで作られたカウンター形式が4席くらい。それから一番奥に4人掛けのテーブル席があります。
以前は焼肉店だったのか、排煙の装置がそのまま残っているのが特徴的です。
今回食べたとんこつ魚介醤油ラーメン。臭みが全く無い割とスッキリめの豚骨で魚粉がガッツリ効いており、トッピングも一般的な豚骨と比べると多めに思える一杯でした。
他の豚骨も食べてみたいですが、鶏を使用したものやヴィーガン向けのラーメンも試してみたいので、また訪問してみようと思います。
駐車場は無さそうなので、車で来るなら少し南にコインPがあるので、そちらを利用するのが便利かと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区東九条中御霊町40-7 |
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電話 | 075-646-5666 |
営業時間 | 11:30〜20:30(L.O 20:00) |
定休日 | |
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