今まで無かった!?舞鶴では初めての家系ラーメンのお店。横浜家系ラーメン 幸村家
京都府舞鶴市
2021年ラーメン109杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は再び舞鶴市の現場へ。先週に完了出来なかった作業を再度行うために来たのですが、残りの作業も順調に進み終了。時刻は14時半近くだったので、昼食は以前より行ってみたかった、こちらのお店へ向かうことにしました。
横浜家系ラーメン 幸村家
今年5月にオープンしたこちらのお店。舞鶴市で家系のお店は珍しく、ずっと来てみたいと思いながらも定休日だったり、昼営業に間に合わなかったりとなかなか縁がなかったのですが、ようやく訪問。
駐車場も完備されており、お店入口前に3台分?(1台は軽専用だったかな?)ありますが、お店よりもう少し北にいった左手に11台分あるので、そちらの方が停めやすいかと。
店内はテーブルが中心で座敷が2卓、テーブルが2卓、カウンター席が5席だったかな?ではメニューを確認します。
家系以外のラーメンも
メニューは基本的に家系のラーメンと中華そばの2種類。それぞれに全部のせと思われる「特製」、「海苔味玉」、「チャーシュー増」、「味玉」がありました。
家系以外の中華そばもありますが、ファミリー層のお客(おじいちゃん、おばあちゃんと一緒になど)で濃いのがダメな人にも一緒に食べられるような配慮からのメニューかもしれません。
トッピングにはほうれん草、うずら、海苔と家系らしいものと辛ネギ、チャーシュー増など。サイドには唐揚げを提供されています。
では今回はやはり家系を注文することにして、海苔の増量と味玉をトッピングした「海苔味玉ラーメン」を注文。好みは麺の硬さ、味の濃さ、油の量を選べますが、初めてなのですべて普通でお願いしました。
海苔増し味玉ラーメン
具材はチャーシュー、ネギ、ほうれん草、海苔、味玉となっており、メニューの写真とは違い味玉はカットされていません。
柔らかなチャーシュー
チャーシューは赤身の部分も柔らか。脂身の部分は若干の臭みを感じましたが、個人的には風味程度くらいの印象。
短い麺
麺は太めで口当たりは滑らか。長さも短く”らしい”麺となっています。スープは豚骨醤油で思ったよりも味は優しめ。自分にはちょうど良いくらいの濃さだったのですが、もっと濃いのが好きな人は好みで濃いめにするか、卓上にラーメンタレがあるのでそれを入れてみるのが良いかと。
海苔はライスを巻いて
海苔は増量されており、全部で9枚ほどあったかと。スープに浸してからご飯を巻いて食べるのが旨い。家系のお店では必ずこの食べ方をしてしまいますね。
トッピング類です。味玉は半分にカットしてみましたが、半熟具合は良好。ただ味付けはそれほど強くは付けられていません。
ランチタイムのサービス
ランチタイムはごはん(小)の無料サービスがあります。ラーメンが運ばれてくる前に茶碗だけ渡されるので、店内の真ん中にあるジャーからご飯を自分でよそいます。あくまで(小)なので、節度ある量にしないとダメでしょうね(笑)また、おかわりは有料なのでご注意下さい。
卓上の味変等
卓上には味変等が置かれています。左から豆板醤、にんにく、漬物?(食べていないので不明)、ラーメンタレ、奥にコショー。今回はにんにくのみ使用しましたが、やはりこのスープとの相性は抜群。
私もここ20年ほど、舞鶴方面等にちょこちょこと行くことがありますが、屋号に「家系」の文字が入ったお店を見かけた記憶が無いので、舞鶴市では初めてとなる家系ラーメンになるのかと。
京都市内では資本系の家系ラーメンの店舗は増えていますが、北部地域では見かけないのでこのタイプのラーメンを食べたい時は非常にありがたい。駐車場もタップリあり、昼営業も遅めまでされているので、また訪問することになりそうです。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府舞鶴市魚屋126 |
---|---|
電話 | 0773-68-9178 |
営業時間 | 11:00~15:00 18:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
Webサイト |