京都の背脂醤油を想像していたが違うなこれ。麺倶楽亭の『京丹後背脂ラーメン』
京都府京丹後市
2022年ラーメン56杯目(今年4回目 通算5回目)
この日は午前に出発して京丹後市の現場へ。夕方までかかる作業だったので、先に昼飯を取っておくことに。ということで、今回の現場に近くにあるこちらへ来ましたが、手軽に入れるので遠い割には通算5回目となります。
これも気になる
メニューを眺めていると、今の季節には良く見かけるこれがありました。暑い季節でも個人的に冷やし中華はあまり食べないのですが、何故かと聞かれたらあの良く出会う酸味が苦手なんですよね。。メニューの説明を見ていると、こちらの店主さんも強い酸味が苦手で自身も今まで提供されていなかった模様。
しかし、こんな風に説明を書かれると非常に心が揺らぎましたが、今回はレギュラーメニューでもうひとつだけ気になっていたものがあったので断念。暑い季節のうちにまた来れたら注文してみようかと思います。
特製京丹後、黒醤油、特濃とんこつに続いて、最後に気になっていたのが「京丹後背脂ラーメン」。早速これを注文し、大盛でお願い。待つこと6分ほどでラーメンが到着しました。
京丹後背脂ラーメン(大盛)
具材はチャーシュー、ネギ、海苔、メンマ、味玉となっており、想像していたよりも背脂の量が多い。
京都の背脂醤油を想像していたのですが、この量はかなりのもの。溶けてスープの表面の膜となっていくのですが、意外にクドさを感じないのが不思議。
チャーシューは他のラーメンでも使用されているものと同じで、赤身、脂身のバランスが良いものが1枚。
麺はやや細めでプッツリとした歯切れの良いタイプ。スープのベースはこちらの黒醤油ですが、それに背脂をタップリと付加。油感はなかなかのものですが、黒いスープの風味との相性も良く、個人的にはこれは好きかも。
今回は最後に気になっていた「京丹後背脂ラーメン」を食べてみました。自分の中の勝手な想像では背脂ラーメンとあるので、京都の定番の背脂醤油かな?と思っていたのですが、想像とは違い背脂がタップリと載せられた黒醤油ラーメンでした。
個人的には黒醤油に背脂が浮いたものだけよりも、これくらいインパクトがある方が好みで、ちょっとしたジャンク感も感じられました。
さて次にこちら方面へ訪問するのはいつになるのか分かりませんが、まあ、そんなに遠い未来では無い気がします(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府京丹後市峰山町新町1606-1 ショッピングセンター マイン峰山店内 |
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電話 | 0772-62-6822 |
営業時間 | 10:00〜20:00(L.O.19:00) |
定休日 | 年中無休 |
Webサイト |