
進化して2022年も販売!暑い夏の風物詩となった冷たいヤツ。セブンイレブンの『とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺』
購入店:セブンイレブン
2022年コンビニ飯16品目
販売地域:関東、山梨県、長野県、東海、近畿、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国
今回は今年も出るんかな?と思っていたこの商品が発売されたので、早速試してみることにしました。
とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺
2022年7月19日より発売となったこの商品。私が知っている限りで、「冷しつけ麺」という同じシリーズが2019年から販売されています(それより以前は不明)。
三層構造
容器は三層構造となっており、一番上から具材、スープ・ほぐし水、麺という形。価格は原材料高騰の影響なのか不明ながら、昨年よりも90円(税別)アップしています。
まずは麺をほぐし水でほぐします。麺に関しては昨年から変更されているようで、色も少し黄色っぽくなり、全粒粉を使用されているのか粒のようなものも見えます。
太さは極太クラスで長さはそれほど長くありません。モチっとした弾力のある食感が特徴的で、強めのコシも感じられます。
つけ汁に関しては昨年とそれほど違いは感じませんが、王道の豚骨魚介の風味は健在。濃厚さとクリーミーさが感じられ、極太の麺もしっかりと受けとめている印象。
具材も変化
具材はチャーシュー2種類、メンマ、味玉、ネギ、辛味噌のようなものとなっており、昨年と比べると味玉が追加になっているので、価格が上がったのも納得(2020年も付いていたが昨年と同価格)。
まずチャーシュー2種類が進化しており、昨年とは違い低温調理されたロースと肩ロースとなっています。またメンマ自体は普通の印象ですが、味付けはとみ田直営店と同じとパッケージに記載があります。
さらに味玉は割り方がヘタクソだったので記載は止めようかと思った(笑)のですが、半熟具合がかなり良い感じ。コンビニのチルド麺でもこんな味玉が食えるんやなあと思ってしまいました。
冷たいつけ汁は濃厚ですが、クドさは感じず。麺量はそれほど多く無いので、あっという間に完食。つけ汁が冷たいので合うか分かりません(試していません)が、残ったつけ汁にご飯を放り込んで食べてみるのもアリかも。
もうすっかりと夏の風物詩となった「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺」ですが、毎年少しずつ細かい部分を変更されており、2022年は麺(全粒粉使用)、チャーシュー(低温調理)、メンマ(直営店の味付け)等が変更されていました。
暑い季節でも冷たく食べられ、濃厚さもある一杯はすっかりと定番化。来年はどんな進化をされるんでしょうね?
製品データ
販売コンビニ | セブンイレブン |
---|---|
品 名 | とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺 |
価 格 | 640円(税抜) |
熱量 | 874 kcal |