サービスエリアで気軽に食べられる家系。香芝家系ラーメン まねき家の『まねき家ラーメン』

2022年8月8日奈良県まねき家香芝SA下り

この日は奈良県香芝市の現場へ夕方前に入る予定。少し早めに出てお昼を取ることにしますが、サッと食べてしまおうと思い、香芝SAに寄ってみることに。

今回、目を引いたのはこちらの家系ラーメンを提供しているお店。
 

まねき家香芝SA下り店

こちらは兵庫県姫路市に本社がある、まねき食品株式会社が運営されているお店で、元々は駅弁、駅そば、仕出し等の販売をされており、事業のひとつとして今回の家系ラーメンのお店を昨年オープンされた模様。記事記載時点で、まだ今のところ、この1店舗となっています。

では店内に入ると券売機があり、ここで券を購入すると厨房にオーダーが入るシステムで、SAやPAのフードコートと同じ方式。券を購入したら、そのまま席に着いて出来上がるのを待ち、番号を呼ばれたら取りに行って食券を渡す形です。では券売機を確認。
 
お店外に置いてある看板にもメニューが書かれていますが、これは券売機と同じ配置で記載されているので、外で希望のメニューを決めてから、券売機の同じ位置を探すのがスムーズかも。

基本は2種類で家系のまねき家ラーメンと香芝しょうゆラーメン。それ以外にもまぜそば、冷やし担々麺もあり、朝7時から営業されているので朝定食も。

定食はチャーハン、餃子、唐揚げ、チャーシュー丼と定番のものが揃っています。では今回はまだ現場に入る前なので、少なめにしようと思い、基本であるまねき家ラーメンを単品で購入し、大盛券だけを追加しました。待つこと7分ほどで番号が呼ばれました。

まねき家ラーメン（大盛）

食券を買ったら厨房にオーダーが入るシステムなんで、好みをお願いすることは出来ません。具材はチャーシュー、海苔、ほうれん草となっており、タマネギを刻んだものは受け取る場所に置いてあったので、自分で入れることになります。

 
チャーシューはそれほど大きくは無いバラ肉が1枚で、食感は柔らかながら厚さが薄めのため食べ応えはもうひとつ。全部のせにするとチャーシューは4枚になるようです。

 
麺は平たい形状をしており、表面はツルっとしてコシもあり口当たりは滑らか。家系の特徴である麺の短さはそれほど感じず。

スープは臭みの全く無い豚骨で、表面には鶏油と思われる油もそこそこ浮いており、やや塩気強めの印象。ただ前述どおりに券を買ったらオーダーが入るシステムなので、油の量、味の濃さ、麺の硬さ等の指定は出来ないと思われます。

 
トッピングです。海苔やほうれん草は載っていましたがウズラの卵は無し。タマネギは食感がプラスされ、やっぱりこれは入れた方が好み。

 
今回は香芝SAにあるこちらのお店で家系ラーメンを頂きましたが、資本系の家系ラーメンのお店と同様に万人に好まれそうな味わいで、非常に食べ易い一杯かと。サービスエリアという立地もあり、家系の雰囲気を気軽に味わえるお店に思えました。

次に機会があったら、香芝しょうゆラーメンを食べてみようかと思います。あ。。そう言えば、一緒にご飯を頼むの忘れてた（笑）
 

※これらの情報は記載時点のものです。