伏見稲荷の本店には無いメニューが楽しめるフードコート店。ラー麺陽はまた昇る 精華台店の『担担麺』
京都府相楽郡精華町
2022年ラーメン107杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は昼より精華町の現場へ入ることに。最初は上手く行くかどうか分からない状況でしたが、意外に大きな問題も無く完了。終了すると時刻は15時頃となっていたので、精華町へ来るとつい寄ってしまうこちらのお店へ向かいました。
この辺りに来ることはそれほど多く無いため、今年は今回が初めて(もう年末まであと1ヶ月ほどですが)。ドンキ内にあるフードコートのお店で今回でようやく3回目。お店はこんな時間帯のためかお一人でされていましたが、伏見稲荷の本店でメインでラーメンを作っていた方ですね。本店移転前の伏見駅前の店舗からずっとおられる方で、現在はこちらの店舗に勤務されているようです。
本店とは違うメニュー
伏見稲荷の本店とは違うメニューを提供されており、違うものをあげると「鶏白湯」、「煮干しらーめん」で中華そばやまぜそばは本店にもあります。そしてサイドではミニ焼飯も無かったかと。
また、唐揚げは以前ここで食べた時に本店のデカイのとは違ったので少し残念に思ったのですが、メニューを見ている限りでは同じものになった様に見えますね。
そしてここにも本店には無いメニューがありました。「担担麺」と書かれており、これは気になるなということで注文。そして既に食べてはいますがミニ炒飯セットもお願いしました。
担担麺
見た目はなかなかオレンジ色が強く、辛味も効いていそうな印象。具材は細切れチャーシュー、青ネギ、白ネギ、メンマ、そして痺れの元となる花椒。
細切れのチャーシューはこちらのまぜそばや本店のチャーマヨ丼に使用されているものと良く似ています。花椒もそこそこかかっているので痺れ感もなかなかありますね。
麺はやや細めで本店の中華そばを食べた時とはまた違ったタイプ。スープはラー油の辛味がピリッと効いており、さらに花椒の痺れも合わさるため、辛すぎず良い具合に辛さを楽しめます。
ミニ炒飯です。若干パラッとした食感が足りない部分もありましたが、味付けやしっとり感は良い塩梅。ミニなのでそれほど量は多くありません。これも本店では提供されていないメニューのひとつです。
伏見稲荷の本店には無いメニューが食べられる精華台店で今回は「担担麺」を食べてみました。ラー油と花椒の辛味と痺れは強過ぎず良いバランスとなっており、個人的にはなかなか好みの一杯でした。
本店とはまた違ったメニューが食べられるので、また寄ってみたいと思いますが、そう言えばまだ「鶏白湯」(本店は鶏豚骨)を食べて無かったんで、次回訪問時に新たなメニューが無かったら食べてみようかな。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府相楽郡精華町精華台9丁目2−4 |
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電話 | 0774-66-6350 |
営業時間 | 10:00〜19:30 |
定休日 | |
Webサイト | http://www.hiwamatanoboru.jp |