京都で久しぶりの徳島ラーメンを食べに来たら”白系”があった!麺王の『徳島白系ラーメン』
京都市南区
2022年ラーメン115杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は昼より西京区の現場へ。なかなか難題のある設定作業でしたが、事前準備もしっかりとやっていたためか、何の問題も無く完了。15時頃には現場を後にして、遅い昼飯を取ることに。
車を走らせているとこちらのお店が目に入り、そう言えば暫く徳島ラーメンを食べていないなと思ったので寄ってみることにしました。
徳島の白系があった
券売のメニューをザッと見ていると「徳島白系ラーメン」の文字を発見。徳島ラーメンの白系とはネットで調べて貰えればわかりますが、徳島ラーメンのルーツとなる系統。
個人的には小松島の白系の有名店「岡本中華」に数回訪問したことがあります。その時の記事は下記を参照下さい。
最後に岡本中華で食べたのは4年近く前になるので、これは久しぶりに食べてみたいと思ったのと、黒系(茶系?)のお店であるこちらの白系はどんな感じなんやろ?と興味があったので頼むことにしました。それから生卵は無料なので券売機で券の発券を忘れずにしておきます。
では食券を渡して待つこと4分ほどでラーメンの到着です。
徳島白系ラーメン
別で提供された生卵を落として一応完成としました。想像していたよりもスープは茶色っぽく、岡本中華の白い色とはまた違った雰囲気。具材はチャーシュー、ネギ、メンマと定番が揃っています。
チャーシューの食感は非常に柔らかで崩れてしまうくらいですが、味付けが薄めの印象。もっと濃い味を想像していたので、ちょっと拍子抜け(笑)
麺はやや細めで茹で加減を聞かれたのでカタメでお願いしたのですが、歯切れの良さやザックリ感があり結構カタメでの提供です。バリカタもありましたが、バキバキになるのかな?
スープは豚骨醤油で豚骨の風味はしっかりとしていますが臭みはありません。岡本中華で食べた時もそうだったのですが、このタイプのラーメンに生卵を入れるとかなりマイルドになってしまうので、個人的には入れない方が好みだったのを忘れてました。。
替玉は必須?
最初の麺はちょっと少なめに感じ、私には替玉が必須の量でした。替玉には4種類の麺があり、これは以前訪問した時もあったかと。今回はブラックペッパー麺を選んでみると、それほど強いものでは無いながらも確かに時折ピリッとした刺激を感じます。
卓上に置かれている辛モヤシです。なかなかピリッとした辛味があり、ラーメンにも合いますね。
私の中での徳島白系と言えば「岡本中華」(ここしか食べた事が無いもので(笑))。どうしてもそれと比べることになってしまいますが、思った程白くは無いながらもスープはあっさりめで旨く、黒系(茶系)の麺王が作る白系はこんな感じになるのかな?と思えました。
次はやっぱり定番の黒い豚骨醤油か赤い激辛王を食べてみたいですね。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
・白く無いがあっさりめで旨い豚骨醤油
・4種類から選べる替玉
・チャーシューの味付が薄かった
・麺の量がちょっと少なめに感じた
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※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区久世殿城町448番地 |
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電話 | 075-874-6425 |
営業時間 | 10:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 年中無休 |
Webサイト | http://7-men.com/ |