【実食】お店と違いはあるのか?天下一品の自動販売機でいつでも買える『家麺 こってりラーメン』
購入店:天下一品1号線下鳥羽店 自動販売機
2023年食品1品目
先日、天下一品1号線下鳥羽店で「こってり天津飯」を食べた時(記事は下記参照)に、そう言えばここのお店では自動販売機もあったなということで、まだ試したことが無かったため買って帰ることにしました。
開始時は4店舗で
昨年の2022年3月23日より設置された自動販売機。開始された時は下記の4店舗でした。現在はどのくらいの店舗で設置されているのか調べてみたんですけどイマイチ分からず。。しかしSNS等で下記4店舗以外のお店の自販機で買ったと思われる投稿を見かけます。
【2022年3月23日設置】
- 1号線下鳥羽店(京都):通常バージョン
- 今出川店(京都):イラストバージョン
【2022年3月31日設置】
- 中野店(東京):SUGIZOバージョン
- 三郷店(埼玉):木村会長バージョン
今回、買ってみたのは1号線下鳥羽店。通常バージョンの自動販売機となっていますが、個人的には木村会長バージョンが良かったな(笑)
販売されていたのは下記の通り。
- こってり鍋スープ
- こってりラーメン(1人前)
- あっさりラーメン(1人前)
- こってりスープ・薬味セット(2人前)
ラーメン以外にも鍋スープやスープのみと薬味のセットも販売されており、ラーメンに関しては「家麺」での提供となっていました。では実際に買ってみた、こってりラーメンのパッケージです。
家麺 こってりラーメン
1箱に1人前のこってりラーメンが入れられており、チャーシューなどの具材は入っていないので別途用意する必要があり。
セットの内容
セットにはスープの入った袋、麺、ラーメンたれ、にんにく薬味、からし味噌、そしてラーメンを作る手順書となっています。
手順書はイラスト入りで非常に分かり易く書かれており、注意する部分はコーティングされた鍋を使用するところでしょうか。普通の鍋で試していないので分かりませんが、スープの濃度が高いため普通のだと焦げ付いたりする可能性もあるのかな??
難しいところは全く無し
手順としては難しいところは全く無く、前述の鍋の注意点と麺を入れる時はしっかりとほぐしてから投入しました。まずは丼にタレを入れておきます。
水150mlとスープを入れます。スープはツルンと袋から出て、絞り出すことも無く楽に取り出せました。弱火にしておたまで軽く混ぜながら固まったスープを溶かしていきます。
混ざったら中火にしてスープが沸騰するまで待った後、麺をよくほぐしてから投入しました。2分30秒煮込んでから、先にスープだけ丼に注いでタレをかき混ぜて、その後麺を投入して完成です。
そのままの状態で
今回は具材は一切入れずにそのままの状態で頂くことにしました。見た目はお店で食べるのと変わらない感じで、ドロドロ感もあり香りもいつもと同じ印象。
麺はお店のものとは違うようで「家麺専用」。スープと一緒に煮込む用に開発されたとのことですが、食べてみた感じはお店との違いはそれほど感じません。
スープはあのドロドロのこってり。風味も同じで違和感は全くありません。ただお店によって違いはありますが、このスープの方がスッキリした感じがあり、総本店で先日食べた時と同じような印象を受けました。
にんにく薬味とからし味噌です。これらは後から好みの量を入れます。かなり強いアクセントや味変になり、にんにくの風味は強いので、このラーメンを食べるタイミングは注意した方がいいかと。ただこれは入れた方が旨いですね。
今回は家麺こってりラーメンを自動販売機で購入して実食してみました。結果、個人的な見解になりますが、違和感は全く感じず実際のお店のラーメンとほとんど変わらない印象。
具材を全く入れない素ラーメンで食べたので、チャーシュー、ネギ、メンマ等のお店と同じものを載せるとより楽しめるかと思います。ふるさと納税においても京都市の返礼品として家麺がありますので、チェックしてみるのも良いかもしれません。
製品データ
販売者 | 株式会社天一食品商事 |
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品 名 | 天下一品 家麺 こってりラーメン |
購入価格(税込) | 800円 |
内容量 | 435g めん105g スープ300g ラーメンたれこってり22g からし味噌4g にんにく薬味4g |
エネルギー・食塩相当量 | 933kcal 食塩相当量6.5g |