慣れ親しんだ味わいはやっぱりやめられん!京都の老舗ラーメン店の流れを汲む『ほそかわ花屋町本店』
京都市右京区
2023年目ラーメン11杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は嵐山近辺の現場での作業。途中、いくつか問題はありましたがすべてクリアして作業も完了。しかし時刻は16時も回っており腹ペコ。。帰り道で久しぶりにこちらのお店へ寄ることにしました。
もの凄い変な時間帯だったので先客はゼロ。ここへ来たのはいつぶりなのか調べてみたら8年半以上前だったとは。。花屋町本店にはこれだけ空いてしまいましたが、城陽店には何度か訪問しています。
こちらの「ほそかわ」は1985年創業なのでもうすぐ40年。京都の老舗ラーメン店「ますたに」の流れを汲むお店で、北白川本店については2年ほど前に訪問しているので下記を参照下さい。
ではメニューを確認します。
潔いメニュー
ますたに北白川本店もそうでしたが、メニューはラーメンとチャーシューメンのみと潔い構成。では時間帯も晩飯に近いので、今回は「チャーシュー並」でお願いしました。
チャーシュー(並)
具材はチャーシュー、ネギ、メンマと定番で、タップリの背脂が浮いたスープに一味が少々浮いた状態。期待を裏切らない見た目です。
チャーシューは小さめサイズのものが7,8枚はあります。赤身部分が中心で薄めにカット。食べ応えもまずまず。
麺はやや細目のストレート。カタメンでは無いですが柔らか過ぎることも無く、心地良い食感(私だけ?)のある茹で加減です。スープは鶏ガラベースの醤油で背脂がタップリと浮いているのが特徴。獣臭はそれほど強く無く、じんわりとした旨味があり時折くる一味のピリッとした辛味がアクセントに。
卓上の味変です。左から辛味噌、酢、ラーメンたれ、一味となっていますが、この中で初めて試したのがお酢。数滴だけ落としてみましたが、僅かな酸味が加わり結構良いかも。
今回は京都ラーメンの老舗ますたにの流れを汲む、「ほそかわ花屋町本店」に8年半ぶりに訪問して「チャーシュー(並)」を食べてみました。
心地良い食感のストレート麺、じんわりと旨い背脂がタップリと浮いたスープを久しぶりに食べましたが、昔からこの系統は日常で何度も食べている(ブログを始める前も含めて)ため、慣れ親しんだ味わいの一杯はやっぱりやめられん!
京都では天下一品、天天有の鶏こってり系、第一旭や藤の豚出汁系がありますが、それに並ぶ背脂醤油系の一杯はやはり旨かった。ちなみに個人的には”背脂チャッチャ系”という呼び方はあまり好きではありません(笑)
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 慣れ親しんだ味わい
- 心地良い食感のストレート麺
- 背脂のタップリ浮いたスープ
- 何もありません
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※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市右京区西京極南庄境町15番地 |
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電話 | 075-314-9366 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 日曜日 |
Webサイト | http://kyoto-hosokawa.com/index.html |