やっぱり塩元帥と比べてしまうが、ところどころにオリジナリティも!『波の花 亀岡店』
京都府亀岡市
2023年ラーメン46杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は昼より亀岡市の現場へ入っていました。14時半頃には問題なく完了し、下道にて会社の方へ戻ることに。その途中で昼飯をとることにしたのですが、雨が強く降っているので、駐車場があってサッと入れるこちらのお店に向かうことにしました。
波の花 亀岡店
以前は希望軒だったお店が2021年7月に「波の花亀岡店」として営業開始。”大阪塩系”の文字があり、こちらは塩ラーメンのチェーン「塩元帥」のフランチャイズ店となります。
塩元帥のフランチャイズサイトを見ると、”塩元帥のラーメンを再現するのに必要な4商材をご購入いただき、ご自身でラーメン店を運営して頂くという卸業に近いシステムです”と書かれており、ロイヤリティは無いとのこと。
4商材とは「タレ」「スープ」「麺」「ギョーザ」で、これらを使用して塩元帥のラーメンの土台をつくり、そこにお店のオリジナリティをプラスして提供するということで良いのかな??
では入店して奥になるカウンター席に着いて、まずはメニューの確認です。
やはりベースは塩元帥
ラーメンは天然塩らーめん、熟成醤油らーめん、味噌らーめんとなっており、つけ麺も塩、醤油、味噌があります。4商材を仕入れて土台をつくるというだけあり、盛り付け等に違いはありながら、やはり塩元帥のラーメンに似ていますね。
メニューを眺めていると麺量に違いが。、こちらでは醤油、味噌、つけ麺は特盛までの記載があり、注文可能(塩元帥では大盛までだったかと)な模様。ただ、塩には書かれていないので特盛があるのか不明でした。
ランチセットメニューです。焼飯を筆頭に定番は大体そろっており、サイズも選択可能。今回はラーメンとサイドの両方を食べてみたかったため、焼飯のセット(サイズは並で)を塩ラーメンでお願いしました。待つこと6分ほどで同時に到着です。
丼のデザインも似ている
焼飯の皿が結構でかく、皿というかこれは丼ですね。塩ラーメンの器も塩元帥と似たデザインですが、屋号はこちらのものがしっかりと入っていました。
天然塩らーめん
具材はチャーシュー、白青のねぎ、メンマ、焦がしネギ、柚子となっており、見た目もやはり良く似ています。
違いはこれらで、チャーシューは巻きバラ状のものは同じですが、サイズはやや小さめ。そしてトッピングには青ねぎも使用されており、メンマは塩元帥の細いタイプでは無く、材木型メンマ。個人的には細いものよりもこのタイプの方が割と好みかも。
気になったのは麺
個人的に気になったのは麺で、太さはそれほど変わらない様に思えますが、若干波打っており食感が違う。結構カタメに茹でられていたからかな?ただ、これが悪い印象というのではなく、スープとの相性も良くいつもの塩元帥のツルっとした口当たりでは無かったので面食らっただけです(笑)
スープの風味はいつもの塩元帥のものでした。柚子もしっかりと効いており、注文時に有無を聞かれますので、苦手な方は外した方がよろしいかと。
焼飯
セットの焼飯です。並サイズにしたので、量もしっかりとありました。これは塩元帥のものとは違う印象ですが、パラッとしていながらもしっとり感があり、味付けも濃過ぎず、タマネギの食感も好印象。個人的にはかなり好みの焼飯です。
今回は塩元帥のフランチャイズである「波の花亀岡店」で、天然塩らーめん+焼飯を食べてみました。
タレ、スープ、麺は仕入れて提供されているため、やはりラーメンは塩元帥のものと似ています。しかし今回の麺はちょっと違うと思ってしまいましたが、麺も仕入れているはずなんで茹で加減の具合とか、違う麺も仕入れられる?とかあるのかな??その辺りは不明なんで何とも言えません。。
記事中でもやっぱり塩元帥と比べてしまうことが多いながらも、具材を変更したり焼飯もちょっと違ったものを提供したりと、お店のオリジナリティもところどころに感じられますね。しかし焼飯旨かった。。また食べたい(笑)
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 私的に好きな塩元帥に近いラーメン
- ここオリジナルの焼飯
- 特にありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府亀岡市下矢田町3-16-5 |
---|---|
電話 | 0771-56-8269 |
営業時間 | 11:00~翌1:00 |
定休日 | 無休 |
Webサイト |