味噌ラーメン専門店の新たな魅力に!田所商店の『江戸前味噌和え麺』
京都府城陽市
2023年ラーメン81杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は昼より城陽市での作業。想像よりもずっと楽な作業となったので、何の問題もなく完了。帰り道で昼飯を取ることにしますが、久しぶりにこちらのお店へ入ることにしました。
味噌ラーメンの専門店「田所商店」ですが、京都府下には記事記載時点で3店舗あり、そのすべてに訪問したことがあります。京都伏見店はしばらく休んでおられましたが、今年3月より再度営業されている模様。
ここ城陽店(暖簾分け店)は個人的に3回目となり、7年ぶりの訪問となりました。ではカウンター席に着席し、店員さんがおすすめされて来たのがこのメニュー。
2023年9月より販売されている「江戸前味噌和え麺」。公式HPで確認していたのでこれ目的で来たのですが、店員さんもおすすめされるんで迷わず注文。
ただ太麺のため時間がかかるのか、後客の頼んだラーメンよりも遅く10分ほどかかって到着です。
江戸前味噌和え麺
すり鉢の様なデザインの器に盛られているのは、肉味噌、卵黄、モヤシ、ニラ、魚粉など。どこら辺が味噌なんかな?と良く見ると、スープというかタレの量は結構多めで、それが味噌っぽい見ためをしています。
肉味噌は他のラーメンでも使用されているものと同じ印象で、和え麺に食べ応え感をプラス。魚粉は公式HPによると高級宗田カツオとのこと。
甘めの江戸前味噌
麺は太麺でかなりモッチリした食感。タレには江戸前味噌を使用されているとのことで、やや甘めの味わいながら味噌の風味もしっかり。タレが多いので全体にしっかりと絡めることが出来、タップリと残るので〆ご飯も頼んだ方が良かったかもしれません。
味変として別に付いている辛味噌とにんにくしょうがです。辛味噌は風味と辛味をプラスされ結構変化しますね。足りなければ卓上にも置かれているのでそれを使用しても良いかと。
にんにくしょうがはサッパリ感はありますが、にんにくの風味は若干生姜に相殺されているため、上品な感じの味変に思えました。
今回は味噌ラーメン専門店の田所商店にて期間限定で提供されている「江戸前味噌和え麺」を食べてみました。味噌ラーメン専門店の和え麺ってどんな感じなんやろ?と思っての注文でしたが、モッチリした麺に江戸前味噌を使用した甘めのタレが良く絡み、甘みと味噌風味をしっかりと楽しむことが出来る一品かと。
全体的に上品な感じを受けるのですが、味変の辛味噌とにんにくしょうがを投入するとワイルド感も多少もプラス(笑)私自身は味噌風味の和え麺は初めて食べたと思いますが、上品さもありなかなか旨い。田所商店ではラーメンしか食べた事が無かったので、味噌ラーメン専門店の新たな魅力に思えました。
【広告】有名ラーメン店の味をそのままご自宅にお取り寄せ
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 味噌風味の和え麺
- 味噌ラーメン専門店の新たな魅力
- 〆ご飯も頼んだら良かった
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府城陽市寺田高田48-7 |
---|---|
電話 | 0774-57-5020 |
営業時間 | 平日 11:00~16:00(L.O.15:30) 17:00~23:00(L.O.22:30) 土日祝 11:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 不定休 |
Webサイト | https://misoya.net/ |