
最近好みの天下一品の『あっさり』。特大サイズが復活?してたけど、やっぱり頼めないなあ。。
【京都市伏見区】【あっさり】6-33
この日の昼飯は天一のあっさりが食べたくなったので、自分のホームであるお店天下一品竹田店に向かいました。
特大サイズが復活?
今年9月にこちらの店舗へ訪問した時にメニューを確認すると、ラーメン各種の「特大」というサイズ表記や金額の記載が無くなっていたことがありました。
↓ コレ
※2023年9月に撮影

しかし、この日のメニューを確認するとちゃんと特大サイズが記載されていました。一時的なもんやったんかな??
では改めて価格を見てみると、こってり、屋台の味、あっさり共に同じですが、特大の価格は1,400円(税込)。。
ちょっと気軽には頼めない価格になっていますが、以前はどうだったのか自分のブログの写真を使用して、こちらの店舗のメニューで確認してみることにしました(10年以上来ているのはここだけなので)。ただ、私が訪問した時の分になるため、期間の開き具合はまちまちです。
※2011年7月撮影分より | 並700円 大800円 特大920円 (税込かどうか不明だが恐らく込み) こってり、こっさり(当時)、あっさり共通価格 |
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※2014年8月撮影分より | 並720円 大830円 特大980円(税込) こってり、屋台の味、あっさり共通価格 ・消費増税 2014年4月 8%にアップ後 |
※2018年7月撮影分より | 並745円 大864円 特大1,026円(税込) こってり、屋台の味、あっさり共通価格 |
※2020年7月撮影分より | 並820円 大940円 特大1,100円(税込) こってり、屋台の味、あっさり共通価格 ・消費増税 2019年10月 10%にアップ後 |
※2022年10月撮影分より | 並920円 大1,070円 特大1,350円(税込) こってり、屋台の味、あっさり共通価格 ・原材料やエネルギー価格高騰等後 2021年10月頃から (原材料はもっと前からアリ) |
※2023年5月撮影分より | 並950円 大1,110円 特大1,400円(税込) こってり、屋台の味、あっさり共通価格 |
こうして約12年間の価格の変化をみてみると、現在の並サイズ価格は12年前の特大よりも高くなっています。消費増税で価格がアップした時も痛いなあ。。と思っていましたが、昨今の原材料やエネルギー価格の高騰による影響はそれ以上に酷い。
お店も商売である以上、儲けなくしては成り立たないので価格を上げるしかない(もちろん企業努力はされていると思いますが)。しかし特大サイズを食べたいと思っても、この価格ではなかなか手は出ないのが現実。ということで少し安めになる「大」で注文してみました。
あっさり(大)
少し安めになると言っても税込1,110円。具材はチャーシュー、ネギ、メンマと定番で、背脂もたっぷり浮いたスープも旨そうに見えます。
あっさりスープも旨い
チャーシューはいつもこのくらいで食べ応えはもうひとつ。麺はそう言えば聞くのを忘れたけど、細麺指定も出来るのかな?スープは鶏ガラベースで背脂もたっぷり。にんにくの風味が効かせた方が旨いです。
味変等を入れるとさらに旨く
辛ニラはこちらのサービスのひとつである惣菜コーナーから頂きました。この辛ニラはどのタイプのスープにも良く合いますね。からし味噌はかなりスープの風味を変えてしまうので、途中から入れるのが良いかと。この味変はあっさりスープをかなり旨く変化させてくれる印象。
お店の情報
まとめ
今回は「あっさり」を大サイズで食べてみました。こってりがちょっとキツくなってきたお年頃(笑)なんで、最近はホントにこのあっさりが旨く感じます。そのためホントは特大サイズで食べてみたいのですが、価格をみるとやっぱり躊躇してしまうというか頼めない。。
これから先、原材料やエネルギー価格が下がるのかどうかも分かりませんが、仮に下がったなら是非値下げも行って貰えたらありがたいです。