京都福知山で30年近く営業されているお店。ふくちあん本店の『ふくちあんラーメン』

京都府福知山市鶏豚骨,ふくちあん本店

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地域とジャンル

【京都府福知山市】【ラーメン】1-5

正月休みも終わり2024年の初出勤。しかしトラブル対応で初日から福知山まで飛ぶことに(笑)トラブルは少し時間がかかりましたが解決したので、遅い昼飯を久しぶりにふくちあん本店にて取ることにしました。

こちらの創業は公式HPの沿革を見ると平成8年(1996年)なんで今年で28年と30年近くも営業されています。私自身も曖昧な記憶ながら、創業されて数年後くらいから何度か訪問しており、ブログを始めた14年くらい前からは5回目となります。

しかしこちらの会社は沿革を見ていると面白いですね。もともとは繊維業をされていたみたいですが、平成8年に商号を株式会社福知庵に変更してラーメン専門店へ。その後はゆっくりと店舗を増やしていく形で、駅を挟んで反対側にある「つけ麺本店ぐうりんだい」も開店(こちらも何度か訪問済み)。

さらに平成31年には商号を株式会社新福知庵に変更され、令和に入ってからは京都市内に2店舗開店されています。

では店内に入りますが、まだ正月休みの人もいるのか15時頃にも関わらず、7割くらいの席が埋まっており(特にテーブルはほとんど)、なかなかの客入り。まずはメニューを確認します。

 

豊富なメニュー

以前はイラストが描かれたメニューでしたが、写真のものに変わっていました。豊富なメニューは変わっておらず、もう何年も前から提供されているものがほとんどの印象。

この中で特に記憶に良く残っているのが「特濃ふくちあん」でしょうか?当時の私は”やり過ぎの感はあるが”と書いていますが、未だ残っているので注文する人が結構多いのかもしれません。もう9年ほど前になる記事ですが、興味のある方はご覧ください。

では、今回は久しぶりの訪問なんで、オーソドックスに看板商品を注文することにして「ふくちあんらーめん」を大盛でお願いしました。

 

ふくちあんらーめん(大盛)

具材が多めなのが特長で、チャーシュー2種類、ネギ、モヤシ、メンマ、海苔、味玉となっています。

 

チャーシューはずっとこの形

チャーシューはバラ肉とバラ先なんこつの2種類とずっとこの形で提供されています。バラ肉は食感も柔らかでかなり濃い味がしっかりと染みています。さらにバラ先なんこつはトロトロプルプルして相当な柔らかさとなっており、2種類楽しめるのがこのラーメンのウリのひとつかと。

 

スープとの相性が良い麺

麺はやや細めながらモチっとした軽い弾力も感じられ、スッキリとしたスープとの相性も良いタイプ。大盛の量も物足りなさは感じず、丁度良い塩梅でした。

 

すっきりした鶏と豚骨のスープ

スープは豚骨が基本ですが鶏も使用されており、20時間以上炊いていることは以前から掲示されていました。しかし想像よりもずっとスッキリしたスープで、ゴクゴクとイケるタイプ。あっさり目に食べることが出来るながらも、旨味も感じられ物足りなさは感じず。以前はお店の横にスープを炊く小屋がありましたが、今もあるのかな?

 

まとめ

今回は久しぶりに訪問したふくちあん本店で「ふくちあんらーめん」を食べてみました。以前と変わらず2種類のチャーシューが良く、スッキリと食べられるスープも好印象。昔はこのスープに少し物足りなさを感じていた時もありましたが、現在の自分にはちょうど良く物足りなさは全く感じず旨い一杯に思えました。

こちらのお店も公式HPの沿革にあるように創業して28年目とあと2年で30年。この日の客入りも見ても思いますが、もうすっかりと地元に根差しており、ラーメン店としては老舗の域にまでに来られているのかもしれません。

そろそろ子供の頃に食べた思い出の味となっている人も出てきているでしょうね。

 

お店の情報

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※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都府福知山市駅南町3-48
電話0773-22-8741
営業時間11:00~22:30(L.O.22:00)
定休日年中無休(元旦を除く)
Webサイトhttps://fukuchian.jp/



 

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京都府福知山市鶏豚骨,ふくちあん本店

Posted by masa