
いつもの豚骨より濃厚で強い魚介の風味は懐かしいあの味を思い出す。ラーメン横綱の期間限定『濃厚魚介豚骨』
【京都市伏見区】【ラーメン】【限定】1-4
この日は宇治の現場へ入っており、昼飯をようやく取れたのが夕方の5時前。。またちょっと薄暗くなってしまってからの昼飯です(笑)
では現場を離れてそのまま滋賀方面へ向かいますが、ふと浮かんだのが何故か横綱ラーメン。吉祥院の本店には最近行ってましたが、この近くにある醍醐店は久しぶりだったので向かうことにしました。
店内に入ってみると家族連れが一組だけと空いてます。まあ、17時前なんで当たり前ですが、こんな時間に昼飯を食べることになる私にとってはありがたい通し営業。最近はチェーン店でも中休みを取るところもチラホラ見かけますが、これからも増えて行きそうな気もしますね。
では、メニューを確認しますが、気になったものがこれ。
過去にも販売されていた
2024年1月29日より提供開始となったのは「濃厚魚介豚骨」と「赤だれ魚介豚骨」の二つ。
過去にも販売されていたことがあり、私自身もちょうど2年ほど前に吉祥院本店で食べています。では今回もその時と同じ「濃厚魚介豚骨」を選択。大盛は出来るのか聞いてみたら不可だったので並でお願いしましたが、メニューには替玉のことが書かれていたのでそちらはOKなのかも。待つこと7分ほどで到着です。
濃厚魚介豚骨
具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、メンマは2年前と同じですが、刻みタマネギと海苔、そして多めの魚粉(見えるように載せている)は違いますね。以前は味玉半個とキムチが載っていたかと。
トッピング類
チャーシューは赤身部分がほとんどで枚数はそれなり。刻みタマネギは濃厚さのあるスープにはピッタリな食感と風味。元々スープにも魚介の風味がしますが、魚粉も多めに載せられていました。
スープが良く絡むちぢれ麺
麺は2年前と全く違う形になっており、太めのちぢれ麺を採用されていました。ツルっと口当たりも良く、濃厚さのあるスープが良く絡み、過去に食べた麺よりも好印象。替玉もしようか悩みましたが、時間も時間なので自重。。
魚粉の効いた濃厚スープ
横綱の基本のラーメンはもちろん豚骨。それよりも濃厚さのある豚骨でほんの少しトロミも感じるくらいでした。魚介(というか魚粉)の風味もかなり効いており、過去に流行った所謂”またおま系”のラーメン版の印象。
まとめ
今回は期間限定にて2024年1月29日より販売されている「濃厚魚介豚骨」を食べてみました。デフォの横綱のラーメンよりも濃厚さのある豚骨スープは魚介(魚粉)の風味がかなり効いており、刻んだタマネギとの相性もかなり良い印象。
前述通りに過去に流行った”またおま系”のラーメン版のように思え、何となく懐かしい気持ちになる一杯でした。
当時は”またお前か”と思うほどあちこちで出て来た魚介豚骨。時を経て暫く食べていないと懐かしさも感じるようになるのは不思議なもんですね(笑)
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