牛丼系チェーンでは貴重な一杯。すき家の海鮮系メニューが変更され新たに登場した『海鮮ちらし丼』。

2024年3月1日すき家すき家南草津,海鮮ちらし丼

この日は有休を取得して税務署等の所用を済ますことに。その後、ウォーキングへ行く予定ですがその前に朝飯を食べようと、すき家南草津店へ向かうことにしました。

店内に入って様子を見ていると店員さんは一人しか見かけずワンオペのように見えますが、平日の午前はそうなのかたまたまだったのかは分かりません。休日の同じ時間帯は大体2，3人はいるんですけどね。

私が入った時は先客3名くらいでしたが、その後はテイクアウト客も含めて7人くらいは来ていたので大変そう。。ただ、店員さんはあまり動じず客をさばいていましたが。ちょっと気の毒に思えたので、タッチパネルにいつも突如表示されるアンケートに初めて答えて、すべて”良かった”にしておきました（笑）
 
では、今回は気になっていた2024年2月27日より発売となったメニューを注文してみることに。

 

2024年2月27日より発売の新メニュー

2024年2月27日より発売となったのは「海鮮ちらし丼」。提供メニューは下記の通りですが、価格はこの記事記載時点となり、店内、テイクアウトどちらも同じ価格となっています。

※特盛はマグロ・イカ2倍、ごはん大盛となります。
 
上記のように通常以外にユッケ風のものと山かけとなったものもあり3種類を提供。このメニューの販売に伴い、以前提供されていた「まぐろたたき丼」系が終売となりました。
 
まぐろたたき丼は私も食べたことがありますが、イマイチ見た目が好きでは無く結局一度だけ食べたキリ。。見た目はどうしようも無いながらも、味は悪くは無かったかと。その時の記事は下記を参考に。

では、今回の新メニューはちゃんと販売されていたので、一番ノーマルな「海鮮ちらし丼」を並盛でお願いしました。待つこと5分もしないうちに到着です。

 

海鮮ちらし丼（並盛）

以前のまぐろたたき丼と比べると、見た目は格段に良くなっている印象（笑）”海鮮”として載せられているのはマグロとイカで、サイコロ状にカットされています。

また別添で山葵の小袋も付いており、その山葵を醤油で溶かしてかけるための皿も付属。ただ、私は山葵を醤油に溶かすのが好きではないので皿は使用せず、山葵はそのまま丼に載せて卓上の醤油をかけて頂きます。

 

彩も良好

マグロはめばちまぐろを使用されているとのことで、イカも含めて前述通りに食べ易いサイコロ状にカットされています。まぐろは赤身部分で割と淡泊な味わい。イカの方はややネットリした柔らかな食感でマグロの赤とイカの白でちょっとメデタイ感じ？

また、マグロとイカの紅白に加えて、ネギの緑、錦糸卵の黄色、刻み海苔の黒となかなか彩も良好な印象。

 

まとめ

今回は2024年2月27日より発売された「海鮮ちらし丼」を食べてみました。マグロとイカの食感もなかなか良くてサイズも食べ易く、紅白の色に加えてネギ、錦糸卵、刻み海苔の色合いも加わりなかなか彩も良い一杯かと。終売したまぐろたたき丼と比べると格段に見映えは良くなったように思えました。また価格も並盛690円とリーズナブルで特盛（マグロ・イカ2倍　ごはん大盛）でも千円ちょいという価格なんで、これは特盛も食べてみたいですね。

ところで牛丼系（丼もの系）チェーンの大手（すき家、なか卯、松屋、吉野家）ではなか卯を除いて、海鮮系のメニューはほぼありません。そんな中、なか卯では限定も含めて色んな海鮮系のメニューが楽しめます（牛丼は無いが）が、他にわずかにメニューとしてあるのはすき家だけ（そば処吉野家ではマグロのメニューがあったが店舗がほぼ無くなって来た）。

すき家では今回のこのメニューの入れ替え、そして先日発売された海鮮ちゃんぽんうどん（まだ未食）というメニューを見ていると、すき家も海鮮系メニューにチカラを入れるのかな？という疑問もわきましたが、同じグループであるなか卯のスタンスと被るようなことは無いかなあ。。分かりませんが（笑）

 

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