すき家の『いくら丼』。松屋と比べるとどうなのか?
【滋賀県草津市】【いくら丼】
この日は有休を取得。朝から所用を複数こなして、ちょっと遅めの朝飯を取るためにすき家へ。2024年12月17日より発売された「いくら丼」をテイクアウトで注文することにしました。すき家で現在販売されている、いくら系メニューは下記のとおり。
商品名 | 価格(税込) | |||
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いくら丼 | ごはん少なめ 980円 | 並盛 980円 | ごはん大盛 1,020円 | 特盛 1,590円 |
メガいくら丼 | 並盛 2,190円 大盛のごはんに「いくら丼」(並盛)の3倍の量のいくら | |||
いくらまぐろたたき丼 | ごはん少なめ 1,450円 | 並盛 1,450円 | ごはん大盛 1,490円 | 特盛 2,290円 |
販売されているのは上記の3種類で、メガに至っては大盛ご飯にいくら丼(並盛)の3倍量のいくらが載せられているとのこと。また特盛に関しては大盛ご飯にいくら丼(並盛)の2倍量のいくらが載せられています。
しかし価格もしっかりと量に応じてアップするため、朝食どころか昼飯にもとても食べられない。今回は並盛で注文してみることにしました。
先日、松屋においても同じ日(2024年12月17日)にいくら丼が発売され食べてみましたが、両店がガチでいくら丼をぶつけて来たのはちょっと驚き。先に松屋の方は並盛で食べており、その時の記事はこちら。
松屋で発売されたメニューは下記のようになっています。
商品名 | 価格(税込) |
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いくら丼(ご飯小盛) | 980円 |
2倍盛いくら丼(ご飯並盛) | 1,480円 |
たっぷり3倍盛いくら丼(ご飯大盛) | 1,980円 |
北海道産鮭のほぐし身使用 鮭いくら丼(ご飯並盛) | 1,280円 |
並盛に関してはすき家も松屋も価格は同じ。ただし、松屋ではご飯は小盛となっていながらも、味噌汁は付属(テイクアウトの場合は別途+80円)しています。価格だけを見ると他の2倍や3倍はすき家より少し安めの印象でしょうか。
では早速、すき家のいくら丼を実食です。
テイクアウトではいつものすき家のご飯と具材を分けた2層式の容器での提供。ご飯には最初からタレがかけられており、メインのいくらと一緒に付属しているのは山葵、刻み海苔、だししょうゆとなっています。
ではホントはご飯の上に刻み海苔をかけてからいくらを載せたら良かったのですが、すっかりと忘れておりいくらを先に載せてしまったので後からまわりにふりかけました(笑)最後に山葵を載せて完成です。
いくら丼(並盛)
オレンジ色が綺麗なのはすき家も松屋も変わらず。下記に私の感覚だけで比較してみた表を記載しておきますが、あくまで個人的な見解なのでご了承下さい。
比較内容(並盛のみ) | すき家 | 松屋 |
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いくらの量 | すき家も松屋もほぼ同じに思える | |
いくらの味 | あっさりめ | 少し濃く感じる |
ネギの量 | 少ない | やや多め |
刻み海苔の量 | すき家も松屋もほぼ同じに思える | |
山葵の量 | 適量 | やや少なめ |
両方を食べてみた結果、私個人の好みではどちらもそれぞれに良いところがあって甲乙つけがたいのがホンネ。ただ、量が多いメニューの場合は松屋の方が少し安い印象ですが、正確な量は計っていなので分かりません(笑)
松屋は久しぶりの海鮮系、すき家は海鮮系を良く扱う、なか卯と同じゼンショーグループ。商品のポテンシャルに差が開きそうにも思えますが、私の中では思ったほど差がある感じはしないですね。
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