決め手はブラックペッパー!なか卯が得意な”玉子とじ”の新メニュー『豚から丼』を実食。
【京都市伏見区】【豚から丼】5-28
この日の昼飯は前日に発売された新メニューを食べるために、私のなか卯のホーム店である龍谷大前店へ。
2024年2月28日より発売となったのは「豚から丼」。最初、読み方は”ぶたからどん”かと思っていたのですが、どうやら「とんからどん」と読むらしい。
提供されている内容は下記の通り。
商品名 | ごはん小盛 | 並盛 | ごはん大盛 |
豚から丼 | 550円 | 590円 | 660円 |
提供メニューはシンプルでごはんの量によって価格が変わるだけ。なかなかリーズナブルな価格帯なんで今回はごはん大盛で注文してみました。
たまには蕎麦と一緒に
価格も割と安めのため、はいからそばの(小)も付けることにしました。豚から丼(ごはん大盛)660円+はいからそば(小)330円で合計990円(税込)とギリ千円以下で収まっています。まずはメインの豚から丼から。
豚から丼(ごはん大盛)
パッと見はカツ丼や親子丼にも見えないこともないですが、玉子とじの下には豚肉があります。玉子の半熟具合はさすがになか卯という感じでトロッとしており個人的にも好みの状態。出汁もしっかりと効いて濃すぎず薄すぎず。
ブラックペッパーが無いと。。
やや小さめの豚バラ肉は7枚くらいあったかと。薄めにコロモも付けて揚げられており、決め手はブラックペッパーですね。
ブラックペッパーのピリッとした辛味と風味が良いアクセントになっており、丼全体にも影響を与えている印象です。
はいからそば(小)
なか卯の蕎麦はもりそばしか食べたことが無く温かいのは初めて。ただ現在はもりそばは販売されていない模様。なかなかしっかりとした食感でのど越しも良いながら、出汁は黒いのよりも関西風の方が個人的には好きかな。
まとめ
今回は2024年2月28日より発売となった新メニュー「豚から丼」を食べてみました。揚げた豚バラ肉をなか卯が得意とするふわとろの玉子でとじた丼は、カツ丼や親子丼とはまた違った食感でなかなか旨い一杯かと。
ただ、このメニューの決め手はブラックペッパーかな?全体にも良い影響を与えており、このピリッとした辛味と風味が無いと、ちょっと物足りなさが残ってしまうようにも思えます。サクッと軽く食べるには良い丼ですね。
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