ファストフード店でもこれが食えるんか~。雰囲気も味わえ、手軽に楽しめる『なか卯のひつまぶし』
京都市伏見区
2022年和食35軒目(今年6回目 通算6回目)
この日は社内での作業。昼飯を取りに出ますが、この日より発売された商品が気になったので、今年は良く訪問しているこちらのお店へ向かうことにしました。
13時前の入店でしたが、近くの留学生の学校がちょうど昼休みらしく、このなか卯でも中国語が飛び交っています(笑)券売機の順番待ちをしている時に様子をみていると、見ていた限りほぼ100%で支払いはPayPay等の電子マネーですね。
では今回気になっていたメニューとはこれ。
うなぎメニュー
2022年5月12日より販売開始となったのはうなぎを使用したメニュー。定番のうな重の他にもうなとろ重やひつまぶしも提供され、バリエーションも増えていました。
”ファストフードのお店でひつまぶし??”とちょっと興味が湧いたので、寄ってみることにしました。では券売機で「なか卯のひつまぶし」を購入し、券を渡して待つこと5分ほどで到着です。
なか卯のひつまぶし
通常のうな重の他にひつまぶし用の茶碗や出汁の容器、その他薬味が付いており漬物も付属しています。まずは普通にうな重を味わいました。
うなぎ自体は一切れなので量はそれほどないですが、香ばしいタレの風味とふっくらと柔らかな食感。錦糸卵もたっぷりと載っており、うな重としてもなかなか旨い。
ある程度うな重を食べたところでひつまぶしを頂きます。薬味は刻みのりとワサビの小袋がついており、ちょっと画像では見えていないですが、ワサビの下の皿にネギもあります。
ではうな重からうなぎとご飯、錦糸卵をひつまぶし用の茶碗に適量を移動した後、刻みのり、ネギ、ワサビを載せて、出汁をかけて完成。
サラサラと頂く
出汁は昆布やカツオの他にいりこも使用されているとのことで、やや濃いめの出汁となっていました。ちょっと多めに出汁を入れて、お茶漬けの様にサラサラと食べるのが旨いな。出汁の量もそこそこあり、二杯分くらいはありそうかな?
今回は訪問日より発売開始となった「なか卯のひつまぶし」を食べてみましたが、量的にはちょっと物足らないところはありながらも、なかなか旨い。
ファストフード店ながら、うな重とひつまぶしの雰囲気をしっかりと味わえ、手軽に楽しめるのは非常に面白いメニューですね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草キトロ町33-1 |
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電話 | |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | |
Webサイト | https://www.nakau.co.jp/jp/index.html |