吉野家との違いはどうなのか比較してみる。すき家の『牛皿定食』
【京都市伏見区】【定食】
この日は夕方より松井山手の方へ移動。その前に遅い昼飯を取ることにして、向かう途中にあるこちらのすき家伏見新堀川店へ入りました。
で、何を食べるかなんですが、実は既に決めており、そのメニューは「牛皿定食」。
牛皿定食というと吉野家では非常に良く食べるのですが、すき家では今まで食べたことがありません(恐らく)。そんなこともあって、牛皿定食を実食する前に吉野家の牛皿定食との違いを比較してみようかと。なお、牛皿定食の肉量は並サイズとしておりますのでご了承ください。
※基本の構成は牛皿、ご飯、生たまご、味噌汁としています。
店名 | 商品名 | 価格(税込) | その他 |
---|---|---|---|
すき家 | 牛皿定食 | 640円 | 基本構成+お新香付き |
吉野家 | 牛皿定食 | 712円 | ご飯の増量・おかわり無料 |
比較表を見ていると、すき家は72円(並盛で)安く、さらにお新香も付属。しかし吉野家は少し高いながらも、ご飯の増量・おかわりが無料というところが食べる人によってはかなり大きい。
では実食です。
牛皿定食(並盛)
定食の内容は前述どおりに、牛皿、ご飯、生たまご、味噌汁、お新香がセットとなっており、すき家ではご飯の増量やおかわりのサービスはありません。
牛皿の量は同じくらいか?
いつものすき家の牛丼に載っているやや濃いめの味わいの肉で、肉にも玉ねぎにもしっかりと味が染み込んでいます。肉の量は吉野家の並と比べても感覚的なものながら、そう変わりは無い印象でしょうか。
牛皿定食の一番好きな食べ方で
吉野家で食べる時もそうですが、私の牛皿定食で一番好きな食べ方がコレ。
- すき焼き風にご飯と一緒に食べる
- 牛丼にして食べる
上記では分かりにくいかもしれないので、ちょっと補足で書いておきます。丼では無く載っている牛肉をわざわざ別皿にした定食なんで、最初は生たまごに浸しご飯の上に載せて食べる”すき焼き風”で頂きます。
半分くらい食べたら牛肉をつゆごと残ったご飯に載せ、さらに残った玉子もぶっかけて牛丼として食べる形が私の牛皿定食の食べ方です。
まとめ
今回はすき家で「牛皿定食」を食べてみたので、吉野家の牛皿定食と比較してみました。その結果を下記にまとめておきます。
- 吉野家よりも72円(並盛で)安い
- 牛皿・ご飯・生たまご・味噌汁以外にお新香も付いている
- ご飯の増量・おかわりが無料で可能
上のような結果になりましたが、味の差は好みになるので比較からは除外(私はどっちの味も好み)。また、並盛の肉量もそれほど違いがあるようには思えなかったので、量的なものも考えないでおきます。
結局のところどちらを食べるかの判断材料として大きいのは「ご飯を増量もしくはおかわりをするかどうか」というところになる気がします(すき家では出来ませんので)。
ご飯は1杯でええよと言う人はすき家で食べた方が安いしお新香付きでお得。しかしご飯をガッツリ食べたい人は、吉野家でご飯の増量やおかわりをすれば、すき家の価格のアドバンテージは無くなる気がしますね。
現在、ご飯の食べる量を減らしている私としては、今のところすき家の方が良い模様。でもホントはガッツリご飯を食べたい派なんで、特盛の牛皿定食でご飯もおかわりして食べたいのがホンネなんですけどね(笑)
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