
見た目は変わっても”芯”の部分は変わらない。天下ご麺の『鰹武士醤油麺』
【滋賀県湖南市】【ラーメン】
この日は当初予定に無かった焦げつき案件の現場へ朝イチから入ることに。さすがに”焦げつき”だけあり、なかなか糸口も掴めず4時間監禁状態となってようやく問題は多少ありながらも解決。その後、京都の会社へ戻って諸々の処理をした後スグに予定していた滋賀の現場へ移動。
16時頃の遅い昼飯となりましたが遅くて良かった。。というのもこの現場が終了したのは日付も変わった午前1時。何時間働かすねん!!と怒りも沸いて来ますが、明日というか本日も野洲市で仕事が入っているため早く寝んとなあと思いつつこの記事を書いております(笑)
では昼飯は前述通りに滋賀の現場へ入る前に取ったこちらのお店。
過去に放映されていたTV番組のガチンコのラーメン道の影響で滋賀県では有名なお店。私自身も支店をそれなりに訪問しており、その中でも好きなメニューを今回注文してみることにしました。ということで注文したのは「鰹武士醤油麺」です。
鰹武士醤油麺(大盛)
過去(かなり前になるが)に食べた時と比べると、見た目や載っている具材などが変わっています。何となく丁寧に作られているなという感じを受けますね。
具材は多め
具材は割と多めでチャーシュー、味玉半個、ネギ、レンコンの素揚げ?、細いメンマ、ワンタン、海藻のようなものとなっています。
チャーシューは噛み応えも適度にありながら柔らかな食感で味もしっかりと染みています。味玉は1個に見えますが半分にカットされた状態で半熟具合もかなり良い具合でした。
ワンタンやレンコンも使用され食感に色々と変化があり楽しめます。
麺は細めで粒も見える独特の食感があるタイプ。大盛の麺量も私個人には丁度良いくらいでした。スープは最初に感じるのがやはり鰹の風味。あっさりながらも旨味がしっかりあるため物足らなさは感じず。ただ食べすすむとニンニクの風味がして来たのは気のせい?
卓上に置かれている黒七味。風味と多少に辛味がプラスされ、この醤油や塩との相性は良さそうです。
今回は久しぶりに「鰹武士醤油麺」を食べてみました。いくつかのメニューは15、6年前からずっと提供されているものがありますが、コレもそのうちのひとつ。
見た目や具材などは変わっているものの、鰹節がしっかり効いたあっさり系という"芯"の部分はずっとブレずに変わらない印象。他の変わらないメニューも同じような変化をしているように思えます。
少しずつ変化させながらも、軸となる部分は揺らがないようにされているのが、今も人気のお店の要因なのかもしれませんね。
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