
6年ぶりに食べたら旨過ぎた。フカクサ製麺食堂の『旨辛まぜそば』
【京都市伏見区】【ラーメン】
この日は久しぶりに過去に一緒に昼飯を食べることが多かった、万里さんと同行。向かったのは私自身は1年ぶりとなるこちらながら、彼は結構な頻度で訪問している模様。
こちらはちょうど10年くらい前の2015年にコンテナのような小さなお店から始められ、その1年後くらいに現在の場所に移転されました。オープンから数年はかなり訪問したのですが、最近はホントにご無沙汰となってしまってます。
店主さんがこちらのお店に戻ってこられていると聞いてはいたのですが、この日は残念ながらおられず。。ここ数年はほとんど顔を出していないのでもう忘れられているかもしれませんが(笑)
では、お店前にある券売機でメニューを確認します。
メニューに変更無いが
メニューは濃厚泡鶏白湯、こってり鶏白湯、鶏醤油、まぜそば(普通・旨辛)の基本4種類なのは変わらず。しかし1年前と比べてみるとラーメン類は100円、まぜそばは50円の価格アップとなっていました。久しぶりなんで看板の鶏白湯も考えましたが、そう言えばここのまぜそばを長らく食べていない気がしたので「まぜそば(旨辛)」を並盛で注文。待つこと8分ほどで到着です。
まぜそば(旨辛)
具材は卵黄、ミンチ肉、ネギ、ニラ、海苔、魚粉、胡麻と10年前のオープン当初よりほとんど見た目も具材も変わっていません。ただ、当時の画像と比べてみると胡麻は無かったように見えます。
麺は太めで少しゴワつきもある強い食感があるタイプ。最初の頃と比べるとタレは脂感が強くなり、麺にもネットリと絡むくらいになっています。まぜそばはしっかりと混ぜ込んだ方が旨くなるので、タレや具材がしっかりと麺に絡むように混ぜて食べました。
まぜそばには〆ご飯も付いています。一口よりは少し多いくらいの少量のご飯を残ったタレと絡めて食べますが、やはり食べた時の満足感が違うので、まぜそばにはこれが必須ですね。
今回はこちらのお店のまぜそばを6年ぶりに食べてみました(冷やしは5年前に食べたが)。オープン当初から提供されているメニューで、タレは以前よりもネットリした感じになっているものの、具材は胡麻以外に関しては全く同じ。強い食感の麺にタレと具材をしっかりと絡めて食べるのが旨く、最後の〆ご飯で満足感を得られる一杯なのを思い出しました。
最近はラーメンを食べる機会がかなり減り、まぜそばを食べることも激減。こちらのまぜそばを6年ぶりに食べてみると、非常に旨く感じてしまいました。ラーメンばかりを食べていた時は、今回ほど旨いなあとしみじみと思ったことはそれほど無かった気もしますが、ラーメンばかりを食べ過ぎており、そういった感覚が麻痺していたかもしれませんね(笑)
お店の情報