馴染んでないけど”親子”なのは間違いない(笑)吉野家の『から揚げ親子丼』

吉野家親子丼,吉野家24号線竹田久保町,から揚げ

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地域とジャンル

【京都市伏見区】【丼もの】

この日の昼飯はいつもの吉野家へ。ここ何年かはこの時期になると販売が始まる「親子丼」が出たようなので向かうことにしました。しかしこちらの吉野家、最近は高確率で外国人観光客の集団と出くわすことが増えた気がする。他のチェーン店でも車で来た複数人の外国人観光客が来ているのも見かけたし、日本のチェーン店の味も観光のひとつになっとるんかな?

では席に着いて目的のメニューがあるか確認します。

 
吉野家の親子丼は3年ほど前に”10年の開発期間を経て復活”というふれ込みで販売されたのですが、当時の”役員の不適切発言”等の問題が発生して、10年もかけたのに親子丼の存在が薄くなってすっかり水を差された形になった記憶があります。その後、毎年のように提供をされており、今年は2025年4月10日より「から揚げ親子丼」も販売されることに。

 
どちらもサイズは並盛と大盛のみとなっており、から揚げ親子丼は並盛だとから揚げは3個、大盛だとご飯が大盛になりから揚げは4個になるという設定。そして吉野家アプリの中のクーポンに50円引きがあったのでこれも使用することにしました。ということで注文したのは「から揚げ親子丼」の大盛です。

 

から揚げ親子丼(大盛)

到着時、パッと見ただけではただのから揚げ丼にしか見えんかった(笑)前述通りに大盛の場合はから揚げが4個となりほとんど丼を覆いつくしているためそう見えても仕方がない部分も。から揚げには玉子はかかっておらず、玉子丼にから揚げを載せ、さらにネギを置いた感じですね。

 
から揚げは先日食べたから揚げ定食のものと同じで、下味も付いているためそのまま食べても旨い。コロモはカリカリのタイプで揚げたて熱々なのは定食と同じでした。ひとつのサイズもそれなりに大きめのため、4個あるとなかなかのボリューム感で食べ応えは十分。

 
から揚げの下には玉子があり、から揚げをすべて取り除いたら”玉子丼”となりますね。やや濃いめの出汁で玉子の半熟具合はなかなか良い塩梅かと。

 
今回は2025年4月10日より発売となった親子丼シリーズに新たに追加となった「から揚げ親子丼」を食べてみました。並盛でも3個、大盛で4個となるから揚げが玉子丼の上に載せられた状態の親子丼はボリュームに関してはなかなかものもの。

ただ、通常の親子丼のように鶏肉と玉子が馴染んだ部分は全く無く、玉子丼とから揚げを食べているような気分になるかな?玉子とから揚げだと両者が丼の中で馴染んではいないものの、”親子”であるのは間違いない。旨いけどね(笑)

 

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