
超特盛よりも並盛2杯という人へ。お得な吉野家のテイクアウト限定サービスが開始。
【京都市伏見区】【丼もの】
もうかれこれ二十年くらい前になりますが、四条烏丸の吉野家で食べている時に向かいに座っている男性が”特盛注文するより並盛2杯食べるほうが得や”と話しているのを聞いたことがあります。確かに腹いっぱいになるんやったら、その方が価格的にも得やなと当時も思っており、何度か私自身もマネして食べていた時期がありました。
当時は確か特盛サイズまでしかなく、今のような超特盛は販売されていなかった記憶も。現在では価格的にどうなのかちょっと気になったっため調べてみることにしました。下記は各サイズの価格(店内飲食)です。
※価格は記事記載時点
商品名(サイズ) | 価格(税込) |
---|---|
牛丼(並盛) | 498円 |
牛丼(特盛) | 938円 |
牛丼(超特盛) | 1,059円 |
価格は上記のようになるので、現状では価格的に並盛2杯の価格よりも特盛の方が安く、超特盛の場合は高いという形になっています。量的にどうなのかというと、特盛はネット上に検証をされているサイトがありますが、具に関して単純に肉の量が増える訳ではなくタマネギがかなり増えているという記事もありました。
また超特盛は2020年の公式プレスリリースに肉が大盛の2倍で、ご飯は並盛の1.4倍と記載ありがあります。
期間限定のサービス
ところでこの記事を書いている段階で吉野家では下記のようなサービスを期間限定で始まっています。下記注意点もあるので必ず公式HPをご確認下さい。
【注意点】
※期間:2025年4月18日11時~5月7日20時
※テイクアウト限定
※対象:牛丼(並盛)2個、3個、4個セット
※デリバリーは対象外
※他のサイズへの変更はできません
対象商品(テイクアウト限定) | 通常価格(税込) | 特別価格(税込) | |
---|---|---|---|
牛丼(並盛) | 2個 | 978円 | 864円 |
3個 | 1,467円 | 1,242円 | |
4個 | 1,956円 | 1,620円 |
今回私はひとりで2個を食べることにしたので、価格は税込864円となり特盛よりも安い価格となります。並盛の通常価格が498円となるので、2個だと1杯単価432円、3個だと414円、4個だと405円となかなか安くなりますね。
では早速テイクアウトして会社へは戻らず、そのまま車の中で頂くことに(笑)
容器が二つあると何故かちょっと贅沢な気分?になり、これが特盛よりも安い。フタを開けてみると盛り付けも綺麗にされており、かなり旨そうに見えます。
一杯目は紅ショウガのみで頂き5分で完食。やっぱり牛丼は並盛が具とご飯のバランスが良いかな。2杯目はちょっと味を変えたかったため、別に注文しておいた生玉子を投入。まあ玉子が無くても問題なく食べられそうですが、やっぱりあった方が良いですね。
今回はテイクアウト限定で牛丼の並盛を2個、3個、4個のセットで購入した場合、割引が入るサービスをされていたので並盛2個を食べてみました。最初に書いたように昔は特盛を食べるなら並盛2杯でという人も一定数いました。現在でも超特盛を食べるなら並盛を2杯でという人もいるかもしれません。
確かに通常でも超特盛より並盛2杯の方が価格的には安いながら、具に関して超特盛は大盛の2倍となっているため、具は並盛2杯よりは多いのかと思われます。しかしご飯に関して超特盛は並盛の1.4倍となっており、並盛2杯は確実に2倍。ボリューム感を求めるなら並盛2杯にするのが良いと思いますが、この辺はどちらが多いほうが良いのか個人の好みになりますね。
ただ今回のサービスを利用すればさらに価格は安くなるので、並盛2杯派はありがたい限り。また普段特盛で食べている人もたまには並盛2杯で食べてみるのもアリかもしれません(今なら特盛より安いので)。
お店の情報