蕎麦 ヒハマタノボル - 夜営業の形態を変更されました
京都市伏見区
2018年和食12軒目(今年9回目 通算15回目)
この日は社内での作業。お昼も過ぎたので取りに出かけますが、向かったのはこちらの店。こちらの蕎麦も定期的に食べたくなる時が来るので来てみました。時刻は13時過ぎ。入店してみると先客1名の後客3名ほど。券売機の上にはこんな掲示がありました。
こちらの夜営業を「つけ麺 陽はまた昇る」として営業される旨が書かれていますが、というのも先日この様なツイートをされていました。
「お知らせ」
9月17日(月)より、2号店の蕎麦ヒハマタノボルの営業形態を変更いたします。
夜の部18時〜21時を「つけ麺 陽はまた昇る」として営業致します。そば粉は使用しないラーメン屋タイプのつけ麺です。
よろしくお願い致します!! pic.twitter.com/bWB7DtIn9m— ラー麺陽はまた昇る (@hinobo915) 2018年9月15日
つけ麺を提供されるのですが、蕎麦とは違うラーメン屋タイプのつけ麺とのこと。ただお昼はそのまま蕎麦を提供されます。では券売機を確認します。
つけ麺系のボタンが増えています
蕎麦系のメニューは以前と変わらずで肉、鶏汁、とろろ、もりとなっており、特盛のボタンは+100gと書かれたものになり共通となった様です。サイドの豚玉と親子丼も変わらず健在。少しボタンを集約した分でつけ麺系のメニューが増加。
「濃厚とりとんSioつけ麺」
「濃厚煮干しとりとんつけ麺」
「濃厚とりとん肉つけ麺」
それからつけ麺だけでなくこれらのボタンも。
「濃厚煮干しとりとんらーめん」
といったラーメン系も販売される様です。ただ店頭にあったお知らせにあるように”オペレーションが確立するまでメニューは絞る”とあるのですべてのメニューの提供はまだなのかもしれません。
つけ麺も非常に気になるところですが、お昼は通常の蕎麦での提供なので今回は最近お気に入りの「もり」を選択。そしてまだ食べた事が無かった「特大」でお願いしました。券を渡して待つこと12分ほどで蕎麦の到着です。
もり(特大)
特に何も指定しなかったので「冷や」での提供となります。つゆも冷たく蕎麦も冷たい仕様。そう言えば初めて気付きましたが、特盛だと丼の大きさが変わるんですね。
つゆの方のラー油はノーマルで
今回は何も指定しなかったのでつゆの方のラー油はノーマルの辛さとなりそれほど辛くはありませんが風味はしっかりとあります。ラー油増しなどの好みの追加も可能。
しっかりと締められた強い食感の蕎麦
蕎麦側には相変わらずタップリの刻み海苔載せられています。特盛だと400gとなるのでこの器になるのかと思われますが、この器にしっかりと収まるぐらいの量があり食べ応えも十分。冷やだとしっかりと締められており、強い食感があります。
途中で生卵と揚げ玉で味変
途中でサービスで置いてある生卵と揚げ玉で味変します。生卵が入ることによりつゆもマイルドになるので飲み干すことも可能に。
夜営業の形態を変更されました
今回食べたもり(特盛)。強い食感の400gの麺はなかなか食べ応えもあり、しっかりとこちらの蕎麦を堪能できます。最近はもりで蕎麦を味わい、途中で生卵と揚げ玉で味変するというのが私的にお気に入りですね。
また、今回夜営業の形態を変更されつけ麺を提供するつけ麺 陽はまた昇るという形を取られることになりましたが、個人的に夜営業のみだとなかなか訪問するのはキビシイかと。しかしどこかで機会を見つけて是非食べてみたいですね。欲を言えば月替わりとかで蕎麦とつけ麺の営業を昼夜入れ替えて貰えたら嬉しいですが、お客さんが混乱することになりそうなので無理ですね(笑)