鶏と醤油とチャーシューすべてに拘った一杯を京都・円町で提供されているお店 ラーメンムギュ vol1 本店
京都市中京区
2019年ラーメン170杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は朝より現場へ入ることに。お昼過ぎには終えて半休を取る予定だったのですが、色々と問題も発生していたため取りやめることに。。まあ、前日と違って自分とこの問題なのでしょうがないですね。
ということで何とか形がついて終了すると時刻も16時前。腹も減ったのでどこか通し営業をしているお店で食べようと考えると、そう言えばまだ行ったことが無いこちらが通し営業だったのを思い出し向かってみることにしました。
ラーメンムギュ vol1 本店
3年近く前の2017年1月にオープンされたこちらですが、気になりつつもなかなか行けずようやくの訪問(笑)現在は烏丸蛸薬師にVol2のお店があります。店内はカウンター席がメインに見え、奥にテーブル席があり、券売機制では無く、口頭注文でした。
時刻は16時過ぎ。入店してみると先客は無く、後客が2名。ウチ1名は欧米系の女性でしたが、横で自分が麺をズルズル啜ったら怒り出すかな?などと考えてしまいましたがズルズル啜りました(笑)ではメニューを確認しますが、その前に増税のお知らせがあったので記載しておきます。
価格改定のお知らせ
増税に伴う価格改定のお知らせです。ラーメンに関しては100円アップ。まぜそばやサイドは据え置き。アルコール類は50円のアップとされている様です。
メニューは鶏ベース
メニューは鶏ベースとなっており、「おにばら 白」、「おにばら 黒」、鶏白湯と思われる「濃厚鶏そば」、「名古屋コーチン鶏油まぜそば」が麺メニューで、トッピングを増やすごとに価格も上がります。ご飯ものやサイドもなかなか充実しているので画像を確認下さい。
では今回は初訪なので「おにばら 白」を選択。トッピングなどは増やさずに大盛だけをお願いしました。待つこと7分ほどでラーメンの到着です。
おにばら 白(大盛)
具材はチャーシューと白ネギとシンプルな構成。白い丼にタマネギ、茶色系のスープとチャーシューと色合いは単純な感じなのですが、何故かこの見た目に非常にそそられます(笑)
チャーシューはなかなか食べ応えも
チャーシューは脂身と赤身のバランスも良く、肉の質感も残っており適度な噛み応えも。食紅も使用されているのか少し赤くなっている部分も”焼豚”らしい印象。
麺は細めの平打ち。スープは鶏ベースの醤油
麺は細めの平打ち麺で縮れも入っており、口当たりも滑らかさがあって好印象。大盛の量も丁度良い塩梅でした。スープは名古屋コーチンを押し出した鶏ベースで白醤油か薄口を使用されているのかやや淡い色合い。タマネギのシャキッとした食感も良く、16時まで飯も食えなかった空腹の腹に染みわたりますね。
すべてに拘りを
今回食べたおにばら 白。鶏、醤油、チャーシューすべてに拘った一杯は非常にバランスも良く、じんわりと染みわたる旨さでした。おにばら黒、濃厚鶏そば、名古屋コーチン鶏油まぜそばと言った残りのすべてのメニューも気になるのでこれはまた訪問してみたいですね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市中京区西ノ京円町22−10 |
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電話 | 075-464-3256 |
営業時間 | 11:00~24:00 |
定休日 | 水曜日 |
Webサイト |