大津市公設地方卸売市場内にある 海鮮丼 まぐろ家。贅沢な「生本まぐろ丼」を実食
滋賀県大津市
2019年和食28軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は昼より大津市の現場へ入ることに。終了時間は恐らく18時頃になるかと想像出来、途中で昼飯を食べることも出来そうに無いと判断したので、早めの昼飯を先に取ることにしました。向かったのはこちらのお店です。
海鮮丼 まぐろ家
今年の6月頃にオープンしたこちらのお店。大津市公設地方卸売市場内にあり、屋号の通りにまぐろをメインに提供されています。建物の東側に入口があり、その横に各フロアの案内板も。そこを確認するとまぐろ家は3Fにある様です。建物内に入るとエレベーターがあったのでそれで3Fへ。
エレベーターを降りて、外にでるとスグ左側に「いっしん太助」があり、その向かいに「海鮮丼 まぐろ家」、そして右手の方に「憩」がありました。
到着したのは11時ちょっと前。既に3名の家族連れさんが待たれており、後にも1名。少し待っているとオープンされたので店内へ。店内はテーブル席のみで4人掛けが4卓、2人掛けが2卓(1卓だったかな?うろ覚えです)、それから1人掛けが2卓ありました。
では1人掛けテーブルに着席してお茶とメニューを持って来られたので確認します。
まぐろは「生」のみ
日によってメニューが違うのかはまだ初訪なので分かりません。待っている時、外にうなぎかあなごを焼くような香りがしていたのですがメニューに記載はありませんでした。ではこの日手渡されたメニューはこんな感じです。
・生まぐろづけ丼
・生本まぐろ丼
・海鮮丼
・サーモン丼
・サーモン三色丼
・生まぐろ定食
・生本まぐろ定食
まぐろはすべて「生」のみで本まぐろでは無いものは「キハダ」や「メバチ」まぐろを使用されていると記載されています。
では今回はちょっと値は張りますが、「生本まぐろ丼」を選択。待つこと8分ほどで丼の到着です。
まぐろ丼にセットになっているものは?
丼には味噌汁、沢庵(丼に隠れて見えないですが上の方にチラッと見えてます)なども付いており、醤油も一緒に持って来られました。それ以外には山葵のパックと醤油を入れる容器となっています。またご飯大盛のアナウンスもありましたので、大盛でお願いしましたがこれは無料の様です。
生本まぐろ丼
黒いシブイ器に盛られたまぐろの赤色が良く目立ちます。ご飯とまぐろの間には刻み海苔、更にその上には大葉が敷かれていました。ご飯も大盛にすると丁度良い量で少ないと言う感じはありません。
下記写真の上から順に大トロ、中トロ、赤身と思われます。大トロは脂がジュワっと出てきますが、しつこい脂ではありません。中トロは適度に脂もあり醤油との相性も良い具合で旨味も感じられます。赤身はややネットリとした食感。これも醤油との相性は良いですね。
味噌汁も旨い
みそ汁も旨く出汁がしっかりと効いており、具材はあおさ?でしょうか。
贅沢な気分にさせてくれるまぐろ丼
今回食べた生本まぐろ丼。非常に旨いまぐろを三種類も楽しめ、贅沢な気分にさせてくれる一杯かと。価格は普段の昼食2回分くらいに匹敵しますが、観光地などでこれを食べたらもっとするんでしょうね。
旨いのですが、ひとりで食べていると「ひとりでこんな贅沢していいのか?」という変な罪悪感が発生(笑)また、家族を連れて食べに来ようかと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県大津市瀬田大江町59-1 |
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電話 | 077-543-3636 |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 水曜日・日曜日 |
Webサイト |